13歳からのアート思考 末永幸歩(著) ダイヤモンド社 (2020/2/20) 1,980円

「自分だけの答え」が見つかる

「こんな授業が受けたかった! 」
「この美術、おもしろすぎる…!!」

700人超の中高生たちを熱狂させ、大人たちも心から感動する「美術」の授業。

20世紀アートを代表する6作品で「アーティストのように考える方法」がわかる。

中高生向けの「美術」の授業をベースに、
– 「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、
– 「自分なりの答え」を生み出し、
– それによって「新たな問い」を生み出す
という、いわゆる「アート思考」のプロセスをわかりやすく解説した一冊。

「自分だけの視点」で物事を見て、「自分なりの答え」をつくりだす考え方を身につけよう。

「私の場合、「正解を見つける力」は頑張ってトレーニングしてきましたが、「答えをつくる力」を養えなかったのは、アートを軽んじてきたからかもしれないと感じる本でした。
音楽には比較的向き合えるのですが、図工や美術となると……。
そんな私でも、とっても楽しく、エキサイティングに読めました。
また、謎解き風な構成も、魅力的でした。
好むと好まざるに関わらず、パラダイムが変わってきているのを感じる今、「答えをつくる力」を涵養するためにも、手にしておきたい視点であり、知見だと思いました。」

「まず第一に、本全体の流れが学校の授業のような構成になっていて面白いです。まるで小さな美術学校に入学した気分。内容はとても論理的に纏まっていて、また図解も多くとても読みやすかった。
クラスが進むにつれ、自分の物の見方が明らかに豊かになっていくのには驚きました。お子さんはもちろん、少し考え方が固くなってきたな?という大人の方に是非読んでもらいたいです。」

「6つの授業(章)とともに、アート思考とは何なのかを探求していく。本書の構成自体が、アート思考のプロセスを例示している。本書に出てくる題材を使って、そのまま授業を行っても面白そうだ。」


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