簡単に暮らせ ちゃくま(著) 大和書房 (2020/11/12)

◎水切りカゴはやっぱり必要。
◎「安物買い」は楽しい
◎アプリに頼らない生きるスキルを

家事も家計も整理収納も思考も、簡単にしたら、生きやすくなった。

自分なりのミニマムなシンプル暮らし、実践中。

月間50万PVの人気ブログ、待望の文庫化。

*本書は2016年刊行の同名タイトルの文庫化です。

本書の目次より
・苦手な家事は時間を計る
・自販機で白湯は売られていないから、携帯マグを持ち歩く
・冷凍庫に調理の手伝いをさせる
・時間を効率的に使わない
・「隠れミニマリスト」の極限の財布とは」
・時に優先順位の低い家事から始めてみる
・「親に感謝するな」と子供に言ってあります
・思い立ったら今すぐできる箱退治
・なぜ、ハンガーを統一すると服を減らせるのか
・「毎日掃除」をやめるメリット
・自分の写真を全捨てした理由
・「喜びの沸点」を低くして暮らす
・バッグの中身は帰宅後全部出す
・黒のワンピースが想像以上に出番がなかった理由
・反省は1分以内 他

「生活の中で、やる事を減らすだけで「簡単」に暮らせる。考えもシンプルになる。煩わしさも減る。だが著者は、その行動も「こうでなければ」と思わない。この暮らしも、一時的「流行」と疑っている。何か変えたい「一つの方法」にすぎないと思う。読後、やっぱり簡単に暮らしたい。」

「当方、29歳、男性、仕事忙しめ、共働きの彼女と同居、実家は遠方。本書に書かれていることは、家に帰ったらカバンの中身を一度出す、生活消耗品は何かに決めてアレコレ考えない、など、どれも言われてみれば当たり前で理にかなっている小さな工夫です。しかし、こんなことは遠方に住む両親から的確に言語化して教えてもらうべくもありません。実家で暮らしていた小学生の頃にはわからなかった生活の知恵を知ることができ、あーこういう風に効率化していたのか、と発見の連続でした。生活の雑務をシンプルに保つことで、むしろ仕事や趣味のことに頭を使えるようになりました。節約された時間を考えたら、費用対効果の高い本でした。」

「著者なりに工夫されたシンプルライフをいろいろと書かれています。私的にはそれはどうなのよと思う所もありましたが、参考になる人もいると思います。ブログ本を何冊か読みましたがよく書かれているけどもう一つ詰めが甘いと思う事が多いです。」


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