買わない暮らし。 筆子(著) 大和出版 (2021/6/16) 1,540円

片づけ、節約、ムダづかい……シンプルに解決する方法

セールに行って、こんな気持ちになっていませんか?

  • 「先月まで2万円だったジャケットが今日は半額なんて、とてもお得なんだ」
  • 「このチャンスを二度と逃したくない! 買いそびれたくない! 」
  • 「一番のお値打ち品を、ほかでもない私が勝ち取るのだ」
  • 「せっかく来たんだから、買わないと損! 」

そうだとしたら、買わずにいられない“足りないマインド”に支配されているのかもしれません

「送料無料につられてしまう」「『複数買うとおまけがつく』に弱い」「まとめ買いがお得だと思っている」あなたへ。

「足りないマインド」だから、「もっと持たなきゃ」と、ついつい買って、部屋にモノが増えて倉庫のようになり、不安や不満が募ってしまうのです。

必要のないものは、そもそも買わないこと――。

そのためには、まず「買い物習慣」を変えましょう。

カナダ在住の人気ブロガーで、ミニマリストの著者が、今よりもっとシンプルに生きる知恵を教えます。

著者について
1959年、愛知県生まれ。1996年の3月半ばよりカナダへ。半年で帰国するはずが、気に入って20年以上暮らし続ける。30代直前くらいまでは、付録やおまけが捨てられない、どちらかというと物に執着するタイプだったが、あるとき、ためこんだ物にうんざりして、シンプルライフを志向する。「買わない暮らしこそが、最強の節約になる」と気付き、実践している。
2015年にブログ「筆子ジャーナル」を開始。日々の暮らしや、海外ミニマリストの考え方を紹介したところ、人気となる。
よくブログの読者から 「買い物をやめる方法を知りたい」「買いすぎないようにしたい」という悩みが寄せられる。本書は、そんな悩みに答えるべく、執筆された。
著書に、『1週間で8割捨てる技術』『それって、必要?』(いずれもKADOKAWA)、『書いて、捨てる!』(小社)がある。

「筆子さんの本は全部読んでます。今回の本は私にとって一番良かったかもしれません。昔に比べると随分買い物も減りましたし、捨てれるようにもなりました。が、、、欲しいと思うと止められないことも度々ありました。この本で気づきがあり購入して良かったと思いました。今までの本の内容もあまり覚えていないのでもう一度読み返してみようと思います。」

「タイトル通り買わない暮らしをするためにはこうすればよいという結構厳格かつ鋭い言葉で啓発するような本だった。筆者の思想が合わなかったので途中で断念。電子書籍で買わなくてもよかったかなと思っている。」

「読んだらなんとなく買わなくなりました。持ち物を見直し、無駄なくスッキリ暮らしたい人におすすめ。物欲が抑えられて思考も変化してきました。」


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