此の世の果ての殺人 荒木あかね (著) 講談社 (2026/3/13) 935円

第68回江戸川乱歩賞。

史上最年少&満場一致受賞作!

“Z世代のアガサクリスティー”
「大新人時代」の超本命!

人類最後の連続殺人事件。

絶望に満ちた世界に一筋の希望が煌めく終末ミステリー。

小惑星が衝突し、地球は滅亡する。

世界は混乱を極め人間は日本からほぼ消えた。

小春は小さな夢を叶えるために自動車学校で教習を受け続けるが、ある日、車内に惨殺体を発見する。

犯人はどうして今、罪を犯したのか。

人生を諦観する少女と妄執的な正義に生きる教官の、人類最後の謎解きが始まる。

第68回江戸川乱歩賞受賞作。

荒木あかね
1998年福岡県生まれ。九州大学文学部卒業。2022年『此の世の果ての殺人』で第68回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。本格ミステリーの確かな技法に加え、心理に深く分け入った人間ドラマを描くことから「Z世代のアガサ・クリスティー」と呼ばれている。

「尖りすぎた設定ゆえに胡散臭く感じてしまう人がいるかもしれませんが、あらすじを読んで少しでも興味が湧いたのであれば、文章も読みやすいのでサクッと読めるのでお勧めです。」

「メランコリアの様な終末世界で起こった殺人事件の犯人捜しをするというのが面白い。
登場人物は少ないが、その分キャラクタの掘り下げは各人じっくり行われており、最後には感情移入したしまった。ドライな世界観と語り口ながら爽やかな結末を迎えたのはひとえに著者のおかげ。読んでいてストレスの無い文体だし、確かに注目新人と騒がれるのも納得。」

「いわゆる日本版ラスアスと言ったところだろうか。若い先生なのに罪と罰の問題に取り組んでる様子がうかがえる。いや、若さゆえに人間の本質(の一部)に迫ろうという姿勢が真剣であり若々しくもある。ミステリーと言う形態をとっているが我々がどの様に生きていくかの模索の書でもある。是非、若い人には手にとってほしい。」

此の世の果ての殺人

此の世の果ての殺人
荒木あかね (著) 講談社 (2026/3/13) 935円
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