孤島の飛来人 山野辺太郎 (著) 中央公論新社 (2022/8/22) 1,760円

「飛ぶのが、怖いの?」

仕事で空を飛んで、この島にやってきた「僕」に人生2度目の決行のときが近づく。

無人のはずの北硫黄島に住む人々、戦争の記憶、看守と囚人、6色の風船……。

人はなぜ飛ぼうとするのか、そして飛ぼうとしないのか。

文藝賞受賞第1作に書き下ろし「孤島をめぐる本と旅」を収録


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事