ゼロコロナという病 藤井聡(著)、木村盛世(著) 産経新聞出版 (2021/7/16)

「さざ波」で日本が沈む!

虚言全公開

テレ朝「モーニングショー」楽屋裏を初証言

「コロナ、ガンガン煽りましょう」

テレビ・専門家・政府分科会・日本医師会・厚労省、徹底批判

欧米に比べて日本は「さざ波」と発信し続けた元厚労省医系技官と、「過剰自粛」を断罪し続けた元内閣官房参与がコロナ禍の嘘と真実を炙り出す。

◎恐怖を植え付けた「42万人死亡」
西浦博京都大学教授ら“バズらせ系”の専門家たち
◎『ひるおび! 』から「いま緊急事態宣言を出さなければ大変なことになる」とコメント依頼
◎「西浦さんがもうあれだけ煽っちゃったから」 政治家の無責任
◎「インフルエンザと同じような気持ちを人々が持って、そのときが終息」
尾身茂政府分科会会長の非科学的発言
◎「これまでで最大の危機にある」としながらパーティー参加
日本医師会・中川俊男会長の「上から目線」、本音と建前
◎『シン・ゴジラ』の方がちょっと優秀 「国を救う」なんて関係ない官僚たち

こうして「なんか怖い」は作られた。

【主な目次】
はじめに 藤井聡 「ゼロコロナという病」とは何か<? br> 第1章 コロナ虚言・妄言・暴言
第2章 コロナ死か、?自粛死か
第3章 上から目線と専門バカ
第4章 『シン・ゴジラ』の世界
第5章 コロナでばれた日本
第6章 死を受け入れられない日本人

「ワクチン接種も進んで重症化リスクは減っているのに、未だに感染者数のみで煽って重症者数は一切報じないメディア報道。あろうことかこの種の視聴率稼ぎメディアと極左勢力のコラボにまんまと洗脳される市民。医療関係者の都合だけで勝手な発信する分科会。結果として歪んだ“世論”に屈してオリンピック無観客決定したり非科学的条例発する政治家。現在スポーツイベントが有観客で開催中に拘らずだ。私は日本の民度に愕然とする一年だった。本書は日本の歪みを露わにしている。」

「科学を「超越」したマスコミの「ご都合主義」、それによる扇動被害を、識者ふたりが“断罪”したことに意義がある。コロナ禍の対応、考え方については千差万別、賛同・批判はあるだろう。がしかし、人々が一度、硬直した「思考」を元に戻すという意味では、本作は良い処方箋となるのではないか。」

「本書の出版がもう少し早ければ…と残念に思う。この内容が世間に広がれば(まぁ無理だろうが)、例えばオリンピックの直前までやっているプロ野球や相撲が有観客で、さらにはオリンピックに向けた日本代表の強化試合さえもが有観客でありながら、なぜかオリンピック本番だけは無観客なんていう矛盾した施策がなくなったかもしれない。」


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