科捜研の女 百瀬しのぶ(著)、櫻井武晴(著) 宝島社 (2021/8/5)

全シリーズ累計250話以上! 常に最先端の技術を取り入れ、世代を問わず愛され続けてきたロングヒットドラマシリーズ 『科捜研の女』初の劇場版を、完全ノベライズ!

更に、長年シリーズのメインライターを務め、本作の脚本も担当した脚本家の櫻井武晴さんと、現代本格ミステリの第一人者であり「マリコ・ファンです」と語る小説家の法月綸太郎さんの対談を収録!

京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)に所属する法医学研究員・榊マリコ(沢口靖子)は「科学は?をつかない」を信条とし、研究所のスペシャリストチーム や捜査一課の土門刑事(内藤剛志)らと共に、最新技術やデータを武器として数々 の事件を解決に導いてきた。

そんなマリコらが直面するのは、シリーズ史上最難関の事件「世界同時多発不審 死事件」。京都を皮切りに世界中に広がる死の連鎖、現代最新科学では絶対に解 き明かせないトリックを操る<史上最強の敵>。;究極の決断を迫られたマリコが 最後にとった行動とは――

いま、衝撃の“最終実験”が、はじまる。

「一気に読み終わりました。紅葉が生える京都を舞台にマリコさんたちが国内と海外を舞台とした連続事件に立ち向かいます!
読み進める中で科捜研のメンバーや刑事たちの心情や熱意が光り、本当に映画を見ているかのような臨場感でした。
映像で見たい人にもお勧めしたいです!」


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