交通事故は本当に減っているのか? 「20年間で半減した」成果の真相 加藤久道(著) 花伝社 (2020/12/7)

交通事故負傷者数は、実は減少していなかった――

自賠責保険統計から見えてくる、衝撃の事実

警察庁の交通事故統計(1999~2019年)に表れた、事故件数約55%、死者数約64%、負傷者数約56%の減少。

しかし、自賠責保険支払件数、「隠れ人身事故」などのデータは、まったく異なる現実を示していた――

交通安全対策の根幹をなす交通事故統計が、実態と乖離していてよいのか?

誰も指摘しなかった交通事故の真実を突く!


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