ヤバい勉強脳 すぐやる、続ける、記憶する 科学的学習スタイル 菅原洋平(著) 飛鳥新社 (2020/11/26)

著書累計40万部突破!

脳を操り、効率的な勉強を実現!

本書は、『すぐやる! 』など数々のベストセラーを輩出してきた著者が効率的に勉強するための「脳の操り方」を1冊にまとめた本です。

脳機能向上の専門職である作業療法士の著者がエビデンスと実践しやすさを重視して

  • 「スムーズに勉強を始める」
  • 「ムラをなくして、安定して集中する」
  • 「知識を覚える、理解する、応用する」
  • 「勉強習慣を定着させる」

方法をご紹介しています。

意志、努力、頭の良さは不要!

「科学的勉強常識」を実践しよう

学生時代から今まで、自分が勉強してきた場面を思い出してみてください。

その学習環境や勉強方法があなたの「勉強常識」です。

もし、勉強がはかどっていないのなら、本章でご紹介する「科学的勉強常識」を実践してみてください。

科学的勉強常識で最も大切なことは、「脳の負担を減らし、省エネで勉強する」こと。

意志の力、努力に頼って勉強すると、脳は大きく消耗し、勉強を前にして体が動かなくなってしまいます。

また、能力に頼って過度に集中しても総合的なパフォーマンスは下がります。

本書では、脳と体の構造と性能に合わせた方法で勉強の効果・効率を無理なく上げられます。

頭の良さは必要ありません。

勉強前の学習環境設定で結果は決まる!

結果を最大化するカギは、脳と体の状態を最適に覚醒させて勉強することです。

覚醒のレベルが高すぎても、低くてもいけません。

勉強に最適な状態は、勉強前の学習環境設定でつくることが最も有効です。

脳神経のひとつである迷走神経の働きをうまく導く環境設定をすれば、勉強は楽しく効率的に行なうことができます。

その環境設定に難しいことをする必要はなく、

  • 「両足の裏を床につけて、脳のメモ機能を向上させる」
  • 「勉強完了までの展開を逆から考えてみる」
  • 「舌先を前歯にそえて、パフォーマンスを安定させる」

…など、今すぐに試せることばかりです。

本書でご紹介する「科学的勉強常識」をひとつだけでも実践してみてください。

「努力や根性ではなく、生体の仕組みから勉強脳を作る、という発想が新鮮でした。簡単に取組めることばかりなので、試してみたいです。」


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