最先端のSDGs「ノハム」こそが中小企業の苦境を救う 神田尚子(著)サンクチュアリ出版 (2020/7/23)

本当のピンチはこれからやってくる!

コロナ渦を生き残るための新しい指標は「SDGs×ノハム」

コロナウイルスによって、ビジネスの価値観は一変しました。

大量生産、大量消費の時代から、環境に配慮し地産地消のサステナブルなビジネスの時代へ。

SDGsに取り組まない企業は生き残れません。SDGsをどのように始めればよいか、わかりやすく具体的に示したものが「ノハム」なのです。

本書を読めば、SDGsがすぐに理解でき、これからのビジネスに最も大切なものが見えてくるはずです。

「私も、著者の神田様と同じく、ウェディング業界に従事するものです。
コロナ禍において、業界は大きな影響を受けており、たとえコロナが終息を迎えても、
価値観の変容により、多様化・小規模化が進み、業界の市場規模は大きく縮小すると考えております。
その厳しい世の中を、SDGsをどう取り入れ、何を指針に迎えば良いかが分かりやすく書かれております。
それが企業単位ではなく、個人としての取り組みにまで詳しく解説されており、
今日から実践できることばかりです。
混沌とするコロナ禍におき、私は明るい兆しとなる良書でした。」

「ポストコロナの時代に企業が考えるべき事。今こそSDGs経営の観点で、新しい事業やサービスを見直す必要があるのだと実感させられる本です。
特に中小企業が取り組むべきサステナブルな事例が書かれているので、自社でやるべき事を考えるきっかけになりました。」

「SDGsに象徴されるように、現在の資本主義経済は地球環境との折り合いを考えると、
限界に来ているように思う。そんな中で起こったコロナウイルスの蔓延は、
はからずもSDGs的な動きを加速させる事になるであろう。
この本に書かれている通り、コロナウイルス後はビジネスの価値観が一変するはずだ。
その中で中小企業がいかに生き残っていけるか、その方策が具体的に示されている。
利益の追求からサステナブルなビジネスへ。一見綺麗事に思えるが、コロナ禍で最も被害を
受けた業種、ブライダルを経営する著者が語るので、とても説得力があった。
内容も難しい部分はなく、とても読み易く理解し易かった。
ただ、ノハムというものが何か、ちょっと分かりにくい感じがした。」


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