高齢期を楽しむ脳と体づくり 後藤文夫 (著) 中央公論新社 (2022/12/8) 1,540円

「ストレス・フリー」が健康寿命を延ばし認知症を防ぐ

脳と身体の老化を遅らせ、健康寿命を伸ばすには、「ストレス・フリー」の運動習慣とバランスのとれた食生活が基本だ。

中年以降に多い肥満を避け、生活習慣病の予防に努める日常活動が、認知症を防ぐ。

さらに、運動習慣は、脳(記憶の中枢である海馬)の神経細胞の生まれ変わりを促し、記憶力の維持に働き、高齢者の健康寿命を5年も延ばす。

人生100年時代の高齢期を楽しむのに役立つ、老化科学の研究成果を、80歳でエイジシュートを達成した医師が、自ら実践した運動習慣、健診結果とともに紹介する。


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