俺の恋バナを聞いてくれ 新川帆立 (著) 小学館 (2026/3/11) 1,870円

著者初!ポップでビターな恋愛エンタメ。

瓜生尊、29歳。

必死に勉強して東京大学に入り外資系戦略コンサルに就職、最年少パートナーも目前で報酬設定は1時間4万円。

いわゆる「ハイスぺ」だ。

ある日、友人に無理やり参加させられた合コンに集まった女子は「量産型OL」で、尊は不機嫌になってしまう。

後日、SNSに「久々に合コン行ってみたら、出てきたハイスぺ男が最悪だった話」というマンガがアップされた。

どうやらあの時の尊がモデルらしいと知り、合コンで会った「黒髪ボブ女」ことミクにDMを送るが、返事は「別にあなたの話をしてませんけど」とけんもほろろ。

マンガの続きが気になりSNSをチェックするようになった尊は、ミクの描いた1枚の絵にふと心を惹かれ――(「ハイスぺ」)。

シングルマザーの家に転がり込んだ游(「スカブラ」)、英国のカレッジで中国人の彼女と過ごす征爾(「スパダリ」)、妻に先立たれた医師・英樹(「イケオジ」)、彼女のアパートで朝を迎えた大学生の涼太(「ハングレ」)、パートナーと同棲中の人気漫画家・英二(「オレサマ」)。

人生を豊かにする恋愛は、意外な形で現れる。

不器用でどこか拗らせた男たちの、愚かで、でも心温まる珠玉の6作品を収録。

ちょっと“面倒”なくらい個性豊かな登場人物たちが、ポップにエネルギッシュに、時にセンチメンタルに繰り広げる恋愛小説集。

ミステリ作家・新川帆立さんが手掛ける思いもよらぬ展開に、読めば恋愛の楽しさが蘇ってくること間違いなし!

著名人、書店員さんからも推しコメント到着中!

ややこしくて、面倒臭くて、
捻くれていて、愚かで、ダサくて。
だけど全員、なんか愛おしいし、羨ましい。
――カツセマサヒコ(作家)。

実はめっちゃウキウキしているのに、
なぜか仏頂面を貫いちゃった日のこととかを思い出してしまいました。
――武田砂鉄(ライター)。

著者のミステリー作家としての手腕がいかんなく発揮され、恋が始まる、もしくは終わる瞬間の驚きが見事に演出されている。
読み終えた時、喉がカラカラになった感覚があった。
「こんなに恋バナをしたのは久しぶりだよ」。
ありがとう、新川帆立!
――吉田大助(書評家)。

俺の恋バナを聞いてくれ
俺の恋バナを聞いてくれ
新川 帆立 (著)
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