50歳からの「栄養を捨てない」食べ方 濱裕宣(著)、赤石定典(著) 講談社 (2020/12/17)

慈恵医大病院栄養士の50歳からの「栄養を捨てない」食べ方 老けない! 病気にならない! 太らない!

50代の健康の指針になるキーワードは血管、筋肉、骨、肌、腸内環境の5つ。

これらを栄養の力で強化するために、何を、どう食べるか。栄養のプロが知識と経験と科学に基づきズバリ回答します。

ビタミンやたんぱく質といった栄養素ごとではなく、納豆や卵といった食材、食品ごとに紹介しますので、選ぶべき食事が一目瞭然でわかります。

例えば、その食材、食品が持つ栄養素が体内で最大の効果を発揮するのは、「納豆は粒よりひきわり」「味噌汁は沸騰させない」「生卵より温泉卵」。

日ごろ食卓に並ぶ食事を少し意識するだけで、「最大の栄養=健康な体」を手にすることができるのです。

家庭での料理のほか、スーパーやコンビニの惣菜といった中食から、レストランでの外食まで。

現代のさまざまな食生活の場面で使える情報も満載です。

若い頃とは違う体の変化を感じるようになる50代には、その年代に合った栄養の摂り方が大切です。

人生100年。そのうちどれだけ長く健康寿命を延ばせるか、毎日のごはんの果たす役割は大きいもの。

しっかりとした知識を得て、おいしく健康な日々を過ごしたいところです。


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