品がいい人は、言葉の選び方がうまい 山口謠司 (著)  三笠書房 (2022/1/17) 792円

・「了解」と「諒解」……相手に敬意が伝わるのは?
・「億劫」と「大儀」……面倒な理由は、時間か事柄か
・「無念」と「遺憾」……残念な気持ちの、微妙な違い

知っている言葉の量=「語彙」を増やすのはもちろん大切ですが、一見よく似た言葉を状況に応じて的確に「使い分ける」ことであなたの評価はもっと上がる!

言葉のニュアンスの違いや由来がわかり日本語のおもしろさ、奥深さに気づく本!

著者について
山口謠司(やまぐち・ようじ)
1963年、長崎県生まれ。大東文化大学文学部教授。博士(中国学)。大東文化大学大学院、フランス国立社会科学高等研究院大学院に学ぶ。英国ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経て現職。専門は書誌学、音韻学、文献学。『日本語を作った男 上田万年とその時代』(集英社インターナショナル)で第29回和辻哲郎文化賞受賞。
著書に『読めば心が熱くなる! 中国古典100話』『日本人が忘れてしまった日本語の謎』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)、『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(ワニブックス)、『心とカラダを整える おとなのための1分音読』(自由国民社)、『文豪の凄い語彙力』(新潮文庫)、『語感力事典』(笠間書院)、『文豪の悪態』(朝日新聞出版)、『明解! 漢字名探偵』『頭のいい子に育つ0歳からの親子で音読』(以上、さくら舎)、『明治の説得王・末松謙澄』(集英社インターナショナル)など多数。


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