それは「奥田プロジェクト」と呼ばれた――
トヨタが世界企業へと勇躍した時代、ロシア進出はいかに行われたか。
エコノミストからロシア現地法人の社長へと転身した著者は粗野で不条理な社会と戦いながら、その大きな可能性を追いかける。
しかし、ヨーロッパ有数の規模に成長した市場は、リーマンショックによって一気に崩壊するのだった……。
一企業の変革の原動力と変革を担った人々の姿、そしてグローバル経済の本質を描ききる。
??12/9 #単行本 配信予定
『ロシアトヨタ戦記』#西谷公明 2420円
??それは「奥田プロジェクト」と呼ばれた――??トヨタが世界企業へと勇躍した時代、ロシア進出はいかに行われたか??エコノミストから転身した著者が一企業の変革の原動力と変革を担った人々の姿、グローバル経済の本質を描ききる pic.twitter.com/kfcVSQH217— 中央公論新社 電子書籍 (@chuko_denshi) December 6, 2021
目次より
プロローグ
第一章 ロシア進出
第二章 未成熟社会
第三章 一燈を提げていく
第四章 シベリア鉄道紀行譚
第五章 リーマンショック、その後
エピローグ
|