病気にならない食う寝る養生 櫻井大典 (著) 学研プラス (2022/7/21) 1,595円

予約の取れない漢方家が教える

結局、「食べて寝る」のが最強の健康法!

予約の取れない人気漢方家・櫻井大典さんが、不調を改善して病気にならないための、食事と睡眠の新常識を教えます。

「水を1日2リットル」「朝食に野菜サラダとヨーグルト」「主食は玄米」「一年中、決まった時間に起きる」「ぐっすり昼寝する」……それ全部、“あなたには”合いません!

人の体は食べたものと睡眠でできています。

細胞は周期の短いものだと数日、長いものでも数年で入れ替わります。

今のあなたの体をつくっているものは、数年経ったらほぼすべてが入れ替わり、まったくの別人に生まれ変わっていると言ってもいいのです。

細胞は摂取した食べ物からつくられ、体の回復はおもに睡眠中に行われます。

そう聞くと、食事と睡眠が重要だと感じませんか?

また、人の体をめぐる気(エネルギー)や血や水も、もちろん食べたものと睡眠でつくられます。

気・血・水のバランスが崩れると、体の不調だけでなく、心の不調も起こりやすくなります。

だから、食事と睡眠は、体調はもちろん、メンタルにも大きく影響するのです。

食事と睡眠をよくすれば、不調が消え、心も安定し、病気にならない体を手に入れることができます。

ただ、巷で流行っている「毎日○○を食べて健康になる」などの健康法すべてが、あなたに合うとは限りません。

むしろ、合わないことのほうが多いくらいです。

本当の「体にいい食事」とは、「あなたの体質や今の体調、ライフスタイルに合った食事」です。

では何が、あなたに合った食事なのか?

本書を読めば、それがわかります。

年間数千件、延べ4万件以上の健康相談を受け、人それぞれの違う悩み(不調、症状)に寄り添ってきた著者だからわかるのです。

ここまで聞くと、「漢方家のすすめる食事や睡眠って、いろいろ我慢してストイックに頑張らないといけないのでは?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

それどころか、ゆるくて拍子抜けするくらいです。

でも、ゆるくて簡単だからこそ、挫折しないで続けられるし、結果、健康になれるのです。

果報は食べて寝て待て。

簡単で、ゆるく実践できる「体も心も劇的に変わる食事と睡眠」を、ぜひあなたも知ってください。

「いつも櫻井先生のTwitterや本を見ていますが、食養生に加えて、睡眠のことをこんなに詳しく書かれているのは初めて。不眠ではないけれど、加齢とともに眠りの質が悪くなっているなと感じていたので、すごく参考になりました。普段の食生活が眠りの質に影響していると知ってビックリ。特に生理前に眠れなくなるタイプなので、本書に書かれていた理由に納得できました。黒ごまを積極的に食べようと思います!」


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