脂肪を落としたければ、食べる時間を変えなさい 柴田重信 (著) 講談社 (2022/10/21) 968円

「昔と同じことをやっても痩せない」「何をやっても痩せない」は、体内時計と食の関係を知らずダイエットしていたから!

「昼間より、夜遅くに食べるカップラーメンはなんて美味しいんだ!」と感じるのも、体内時計に影響されているとご存じでしたか?

2017年、体内時計のメカニズムに対する研究がノーベル医学・生理学賞を受賞しました。

すべての細胞に時間遺伝子があり、その影響がどんどん解明されています。

私たち生き物は細胞レベルから、地球の24時間の自転に合わせ生きています。

脂肪のたまりやすい時間、筋肉のつきやすい時間、体温や血圧の変化や元気になる時間も24時間で変化していくのです。

食事も、いつ、何を食べると体にいいのか、当然時間によって効果が変わります。

時間栄養学の知識を身につけることで、より効果的に肥満を防ぎ、生活習慣病にならない生き方ができるのです。

「①時間を組み込んだ空腹ダイエットの本である。炭水化物わ抜くのも辛いが、空腹ダイエットも辛い。しかし、効果的だ。
②体を休める夜にガッツリ食べるのは太る。活動前の朝にしっかり食べるのは理に叶っている。しかし、夜型の人は朝にあまり食べれない。となれば、朝型の生活に切り替える。すると朝早く起きると空腹を感じるのだ。朝しっかり食べると昼はそれほど腹が空かないが、昼を抜くとまた夜にガッツリ食べてしまい、太るのだ。
③ポイントは朝食〉昼食〉夕食となるように食べることだ。夕食の時間を早めに取り、夜は早めに睡眠な入ることだ。夕食を軽くし、朝食までの時間を空ければ、確実に痩せるか、太らない。その効果はてきめんだ。
これならやれそうだ。
お勧めの一冊だ。」


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