たいへんな時代にこそ「楽しいことを見つける力」が大切だ。
没頭できる「遊び」や「趣味」を持っている人は、すべてうまくいく!
日本初の「科学的に正しい”遊び方”の教科書」
日本人の多くは「仕事ファースト」で生きています。
遊びや趣味は、仕事が終わって余った時間、つまり「余暇」でするもの、と考えています。
仕事や勉強が忙しくて、遊ぶ暇なんてない、という人も少なくありません。
じつは、それが大きな間違い。
仕事で全力を尽くし、大きな成果を出せる人は、遊びや趣味に全力を尽くします。
より正確に言えば、「遊びや趣味に全力を尽くせる人でなければ、仕事で成果を出すことはできない」ともいえるのです。
仕事で成果が出るだけではありません。
没頭できる「遊び」「趣味」があると、次のようなメリットを享受できます。
・クリエイティビティが育まれ、来たるべきAI時代で活躍できる人材になる
・より効率的に仕事をこなせるようになる
・脳が刺激されて、頭が良くなる
・新しいことに積極的にチャレンジできるメンタルが身につく
・日常的なストレスが軽減される
・心も体も健康になる
・新しい人間関係が生まれ、孤独が解消される
・幸せになる
本書では、「日本一、毎日を楽しんでいる精神科医」であり、ベストセラー作家でもある著者が、脳科学や心理学的なアプローチから「遊ぶこと」「楽しむこと」のメリットを分析し、
・自己成長につながる遊び方
・脳を強化する遊び方
・日常的なストレスを取り除く遊び方
などの具体的な手段について徹底的に解説します。
「精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方」読みました。
この本の射程は、仕事以外の”遊び”の時間を充実させることで、人生を豊かにすると言うこと。私の場合、休み時間をもっと有意義に使いたかったので、参考になることたくさん!#読書#樺沢紫苑#読書感想文#遊び pic.twitter.com/t6yGMEhySc
— やまかど (@n_yamakado) June 19, 2022
【本書の内容】
第1章 日本人にこそ「遊び」が必要な理由
第2章 「遊び」「楽しむ」の5つのすごい効果
(1)創造性を鍛える
(2)さまざまな仕事力のアップ
(3)チャレンジ力が養われる
(4)心と身体の健康
(5)幸せになる
第3章 楽しみながら自己成長する6つの「遊び方の掛け算」
(1)遊び×アウトプット
(2)遊び×リラックス
(3)遊び×一緒に
(4)遊び×時間術
(5)遊び×チャレンジ
(6)遊び×運動
第4章 脳が活性化する8つの遊びの極意
(1)感動する
(2)没入する
(3)工夫する
(4)お金をかけない
(5)集う
(6)制限する
(7)歳をとっても遊ぶ
(8)収入を得る
【20】『精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方』
遊ぶ・楽しむために必要なものは、
お金や時間ではなく「工夫」である。
←なるほどな?と思いました??幸せになれない人は、とにかく
言い訳をして、新しい行動をせず
「遊べない理由」を探す。
←耳が痛い…意識を改めます?? pic.twitter.com/GLC46hGgUe— キンちゃん (@hand_combat) June 20, 2022
著者について
樺沢紫苑(かばさわ・しおん)
精神科医、作家、映画評論家。
1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。札幌医大神経精神医学講座に入局。2004年から米国シカゴのイリノイ大学精神科に3年間留学。帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立。「情報発信によるメンタル疾患の予防」をビジョンとし、YouTube(30万人超)、メールマガジンなど累計70万フォロワーに情報発信をしている。著書40冊、累計発行部数200万部。
「精神科医が遊びを勧めるという珍しい本だったが、遊びの概念とハードルが下がった。一見、大変なもの(ジョギングや朝散歩)も、楽しむ工夫が出来たらそれは遊び。」
「具体的に行動出来る例の敷居が低く自分にも出来そうと感じさせてくれる本です。
先生の経験から語られる内容はとても説得力があり、かつ医師としての上から目線的な感じは一切なく、親近感を感じながら読めました。」「毎日、仕事で疲弊し、残業し、睡眠不足になる。負の循環に陥っていた。
仕事ファーストで考えていたからだ。
本書の提唱する「遊びファースト」の考え方を意識し、早速行動しようと思う。この本に出会えて良かった。
あとは行動あるのみ。」
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