おっさんず六法 松沢直樹(著)、山岸純(監修) 飛鳥新社 (2021/3/30)

被害者にも加害者にもなりうる「働き世代」が遭遇しやすい事例をもとに、

トラブルを避ける方法と、万が一トラブルに発展した際の対処方法を豊富に紹介。

・リストラの9割は労働契約法違反なので撤回可能
・部下の度を越した”それパワハラっすよ”攻撃はパワハラ
・痴漢と疑われたら絶対に謝罪せず日弁連の弁護士を呼べ

おっさんの実用的法律本、決定版です!!!!!

【法の下の平等】
法律は誰に対しても平等につくられているので、知らない人が悪い。

PART1 雇用トラブル
ビクビクするな会社はあなたをクビにはできない

PART2 給与と権利のトラブル
成果が出なくても1分単位で給料が払われないと違法

PART3 ハラスメント
誰もが被害者にも加害者にもなるパワハラ・セクハラ

PART4 社内の不正
不正の黙認は違法通報しなければあなたも危うい

PART5 生活トラブル
日常生活にひそむトラブルは刑務所直結案件多数

PART6 家庭のトラブル
家庭の問題解決は話し合いが基本冷静な態度で臨め

著者について
【著】松沢 直樹(まつざわ なおき)
元インディユニオン執行副委員長、フリーライター。
1968年、福岡県北九州市生まれ。SEや航空会社職員を経て、1994年よりライターとして活動を開始。労働組合「インディユニオン」の執行副委員長として、組合員のあらゆる法律トラブルを解決に導いてきた豊富な経験をもとに、WEBや雑誌で積極的に発信している人権派ライター。著書に『うちの職場は隠れブラックかも』(三五館)などがある。

【監修】山岸 純(やまぎし じゅん)
弁護士(東京弁護士会所属)。
1978年福島県原町市生まれ。2001年に早稲田大学法学部を卒業し、2003年に旧司法試験合格。多くの後輩弁護士を育成した後、2020年に山岸純法律事務所を開設。時事ネタの解説に定評があり、WEBサイト『Business Journal』(株式会社サイゾー運営)などで活躍中。東京オリンピックエンブレム問題では『ワイド! スクランブル』(テレビ朝日系)に出演し、法律家の観点から解説を行った。助けを求める声があればどこへでも飛んでいく、フットワーク軽い系の弁護士。自称、航空機写真家。


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