
2019年夏、北海道東部で、牛を次々と襲う謎のヒグマが確認された。
捕獲に乗り出したハンターたちの数年に及ぶ闘いを描く。
藤本さんは私の釣友達で昔から羆のことは追いかけていた。
そしてついにこんな本まで。これは読むべし。――夢枕獏(作家)
<目次>
プロローグ
第一章二〇一九年・夏 襲撃の始まり
第二章 二〇二一年・秋 追跡開始
第三章 二〇二二年・残雪期 知られざる襲撃
第四章 二〇二二年・夏 知恵比べ
第五章 二〇二二年秋 咆哮
第六章 二〇二三年・春 異変
第七章 二〇二三年・夏 「OSO18」の最期
「OSO18」とは何だったのか?
あとがき
\究極のクマ本/
『OSO18を追え〝怪物ヒグマ〟との闘い560日』の
藤本靖さん(クマ博士)からクイズです!<第10問>
解析が進むヒグマのDNAですが、なかでも道南(札幌・小樽・函館など)に多く生息するヒグマの系統(祖先)は?
① アラスカ系
② 中央アジア・ヨーロッパ系
③… pic.twitter.com/BYWmwFRdYs— 文藝春秋プロモーション部 (@bunshun_senden) July 15, 2024
「北海道から遠く離れた地域に住んでいますが、それでもニュースで耳にすることが多く馴染み深い話でした。
熊害は年々深刻なものになっていて、旅行するときにも気にしないわけに行かなくなっていて。
この本を読むと、熊がいかに賢く読めないものなのか、翻弄される苦悩が伝わってきました。
ずっと気になっていたニュースだったので、間近で見てきた人の手記はとても面白くて、近い距離でみているようでした。」「熊との命を賭けた戦いが年々深刻になっていき、日頃からニュースを興味深く見ていました。その中でも注目を集めていたOSO18については、その凶暴さとなかなか捕らえることができない狡猾さで、私もどうなることかと気になっていました。
ただ、ニュースで見ているあいだはどうしても自分の感覚とのあいだに距離ができていましたが、この本を読んでいくと、その臨場感に自分も一緒にOSO18を追っているような気持ちになって、一気に読んでしまいました。それにしても、みんなのことを守るためにここまで頑張ってくれている人たちがいると思うと、本当に頭が下がります。」「テレビのニュースでOSO18と名付けられたヒグマのニュースを見てから興味があり、この本の事を知り読んでみました。
実際のニュースではほんの一部しか報道されていませんでしたが、このヒグマに闘いを挑んだハンターさんが居て、その長いドラマがこの本に書かれています。
無我夢中で一気読みしましたが、あとがきを含めハンターさんの苦悩やヒグマを知った気がします。」
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