
宇津木葉子の家に、兄の息子が大学受験のためにやって来る。
兄は癌に冒され、死期が迫っていた。
葉子は離婚を経験し、今は妻のいる男性と付き合っているが、男性の妻が殺されてしまう……。
「どこかに帰りたいと思う気分、帰りたいと望む心を描いてみたかった」と語る著者が、日常生活の中で起きる事件と、それによって変化していく心情を丁寧に描く。
【5月新刊】
『#ピリオド』#乃南アサ
葉子、40歳、バツイチ、一人暮らし。仕事や家族の問題に直面し、この先どう生きたらよいのか、人生と向き合う。感動作の新装版。https://t.co/PSBout3CYW#双葉文庫#たばぶー今月の新刊 pic.twitter.com/vcRAF3MZWn— 双葉文庫 たばぶー (@futababunko) May 14, 2024
乃南 アサ
1960(昭和35)年、東京生れ。早稲田大学中退後、広告代理店勤務などを経て、作家活動に入る。1988年『幸福な朝食』が日本推理サスペンス大賞優秀作になる。1996(平成8)年『凍える牙』で直木賞受賞。他に『ボクの町』『団欒』『風紋』『晩鐘』『鎖』『嗤う闇』『しゃぼん玉』『ウツボカズラの夢』『風の墓碑銘(エピタフ)』『ニサッタ、ニサッタ』『犯意』(共著)、エッセイ集『いのちの王国』『ミャンマー』など著書多数。巧みな人物造形、心理描写が高く評価されている。
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