スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック ジェームズ・ドゥティ(著)、荻野淳也(その他)、関美和 (翻訳) プレジデント社 (2016/11/12)

世界20カ国語以上で出版! 感動と驚きのベストセラー

貧困と家庭崩壊から少年が「理想の未来」を取り戻すまで

「マインドフルネス」があなたの人生を変える

ダニエル・ゴールマン(『EQ こころの知能指数』)、チャディー・メン・タン(『サーチ・インサイド・ユアセルフ』)、ダライ・ラマ14世、マチウ・リカール(世界一幸せな人)、ジョン・カバット・ジン(MITマインドフルセンター所長)などが絶賛した、感動と驚きの実話。科学がついに心に追いついた!

『サーチ・インサイド・ユアセルフ』の監修者・荻野淳也氏(「マインドフルリーダーシップインスティテュート」代表理事)が解説を執筆。

◆あらすじ◆
さびれた町の貧困家庭に生まれたジム。
父親はアルコール中毒、母親は深刻なうつ病。
壊れた家族の面倒を見ながら一生を終えるはずだった少年は、ある夏の日、ふらりと入った手品用品店で人生を変えるマジックを知っているという女性、ルースに出会う。
彼女は少年のすさんだ心を癒やし、閉ざされた未来の扉を開いた。
そのマジックで成功を手にしたジムを待ち受けていたのは……。

信じられないほど劇的で愛に満ちた人生の物語
辛く厳しい幼少期を過ごしたどん底の少年が、ある女性との出会いをきっかけに目も眩むような成功を掴みとっていく。そして再び全てを失った時、人生の本当の価値に気づく。
タイトルにある「マジック」こそが、今日マインドフルネスと呼ばれている瞑想法のことで、私自身もマインドフルネスへの関心からこの本を手に取りました。
しかしながら読み終えて感じるのは、 他者とのつながりや出会いがいかにその人の人生を変え、また人の抱く強い想いがいかに困難を跳ね除けて偶然すら手繰り寄せることができるのかといったような示唆で、マインドフルネスはその中のキーの一つに過ぎないということです。
人生におけるより普遍的な問い、理想と現実、富や名声、愛、苦しみといった事柄について、そのすべてを全力で経験し、確かな答えを得るに至った一人の偉大な人間の、映画のように劇的で、思いやりに満ちた真実の物語です。
人生に迷い、苦しみを抱えているすべての方に読んでいただきたいです。」

「これは、引き寄せの法則です。さすがに、”ただ頭に思い描いたものは、現実のものになって現れる”と言うような、スピリチュアル系の人のオカルト発言ではなく、現役の名脳外科医として科学的なバックボーンを持っている著者は、心の持ち方ひとつで、自分自身が人生を切り開けるという事を、自分自身の例を持って述べています。その方法は、引き寄せの法則系の方法と一緒です。逆に言えば、スピリチュアル系の人たちが言う”引き寄せの法則”は、決して根拠が無い訳ではないんだなと判りました。もし、人生に躓いた方がいらして、人生を良い方向に変えたいが、オカルト臭が漂うスピリチュアル系の人たちの本が苦手であれば、こちらの本を読んで見てください。心の持ち方を良い方向に変える事が出来ると思います。お勧めです。」

「自分の頭の中の声に悩まされ、無理やり大切な人と別れる決断をした後、それが間違いだったと気付いても、もう手遅れで、夜も寝られず、神をも呪おうとしていたときに、この本に出逢いました。
頭の中に聞こえる声が、必ずしも自分にとって良いものでないことや、心を開き、なりたい自分を描くことの重要性、他人に思いやりを持って生きることといった、これまで散々聞かされてきたことが、すっと心に入ってきました。
これまで、こういった人生に関する本を多数読みましたが、涙したのは初めてですし、感想を書こうと思ったのも初めてです。
私にとっては、人生を変える一冊となりました。
人生のマジックを教えてくださって、感謝です。」


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