角川春樹事務所の記事一覧
罪を償っていれば、許せるか? 受け入れられるか? それとも、許せないのか? 揺れ動く心情を丹念に描ききった社会派ミステリー 『希望が死んだ夜に』の著者が挑む新境地 横浜に本社を置くオオクニフーズの相模原支社に勤務する藤沢彩は、子どもの頃から自分の感情や思考を言葉にするのが苦手だ。 その性格もあり引っ込み思案で人との付き...
看護師の真野七海は、婚約者の高辻真悟と結婚するために東京の病院を辞め、彼が住む札幌に引っ越した。 その三日後、急遽頼まれた夜勤を終えた七海は、そのまま真悟と共に役所に婚姻届を提出する予定だった。 だが雪の積もる道を一人帰った七海を待っていたのは、ベッドの上で物言わぬ死体となっていた彼だった──。 七海が下した驚きの決断...
「人は食べたものと、読んだものでできている」 書評家のよう子は、神楽坂に盲導犬のアンと暮らしている。 出版社の担当の希子と隔週の木曜日に、打ち合わせを兼ねたランチをするのが楽しみだ。 一方、神楽坂で〈古書Slope〉を切り盛りするバツイチの本間は、五歳になる息子のふうちゃんと、週に一度会えるのが木曜日だ。 書物への深い...
常に転んでばかりのぶきっちょなあたし。 それでも「世界と人々を救う」仕事に乗り出しました! 仕事・恋愛・生き方、少し不思議なガールズエンパワーメントストーリー! あたし、高井南海は超能力者! 新井素子さんの新刊「南海ちゃんの新しいお仕事」買ってきた??(「プリンタニア・ニッポン」の3巻も)後ろのすあまのぬいに支えられて...
宮崎の山奥に異動になっていた山本猛元店長が、 三年ぶりに、吉祥寺本店に店長として復帰した。 張り切る店長だが、相変わらず、人を苛立たせる天才だ。 しかし京子は、心の中で「お帰りなさい」とつぶやいた。 そんな中、本や書店を取り巻く環境はますます厳しくなってきたが、 それでも京子は、新人作家の才能に出逢い、打ちのめされ、 ...
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