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刑期を終えた元窃盗犯の老人が告白した過去の犯罪。
三十年前その事件は本当に起きたのか!?
空き家の床下から見つかった白骨死体、ジャーナリストの失踪、急成長を遂げた大企業の会長への殺人疑惑・・・・・・。
鷺沼&宮野のコンビが「死んでいるはずの男」の過去に迫る大人気シリーズ第7弾!
昨年11月に急逝された笹本稜平さんの大人気警察シリーズ「越境捜査」第7弾『転生 越境捜査』の文庫が昨日発売になりました! 元窃盗犯の老人が語り出した30年前の殺人事件。その被害者は大企業の会長だという。だが、その人物は今も存命のはずだが……。今回も手に汗握る捜査が繰り広げられます! pic.twitter.com/S2FKmk6fJd
— 双葉社文芸出版部 (@shousetsusuiri) February 10, 2022
著者について
1951年千葉県生まれ。立教大学社会学部卒業。
出版社勤務後、フリーライターとして活躍。
2001年『時の渚』で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞を同時受賞。
04年『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞。
「越境捜査」シリーズをはじめとした警察小説や冒険・謀略小説、山岳小説など幅広い分野で数多くの作品を発表いている。
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