「言葉」が最強の武器である!
2年連続最下位のヤクルトを逆転日本一に導いた高津監督の名言82
監督就任2年目にして、2年連続最下位の東京ヤクルトスワローズを日本一に導いた高津臣吾。
本人が「野球人・高津臣吾の大半は言葉でできている」と語るように、高津の野球人生の根底には名将・野村克也の影響を強く受けた「言葉の力」があった。
チームの合言葉として話題となった「絶対大丈夫」をはじめ、現役時代から監督として日本一達成に至るまでの82の発言を解説。
優勝の原動力になった高津のチームマネジメント、人材育成の哲学に迫る。
野球ファンだけでなく、マネジメントに関わるすべての人に向けた一冊。
- 僕の根底には「野球は楽しくやるもの」という考えがあるんです。
- チャンスをつかめるのは、チャンスを意識している人なんだと思います。
- プロとして成功するには、「とんでもない“特徴”を1個持っている」こと。
- 僕には勝ち星は必要ない。
- 野村監督の言葉はいつも「答え」ではなく、「問い」でした。
- 「見せ練」はやめてほしい。
- 指導とは、決して引っ張るものではない。
- 結果が出ないときは、常に「なぜ?」という思いを持ち続けること。
- 「野球人・高津臣吾」の大半は言葉でできている。
……ほか全82の発言を解説!
【目次】
第1章 組織をマネジメントする言葉
第2章 仕事を極める言葉
第3章 人を成長させる言葉
第4章 技術を磨く言葉
第5章 逆境に負けない言葉
第6章 人間を見つめる言葉
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