これは知っておきたい!カップ麺を美味しく食べる裏ワザ

カップ麺をおいしく食べる裏ワザを総ざらい!

世界に誇る日本の食文化であるインスタントラーメンおよびカップ麺。

メーカーのたゆまぬ努力により、毎年少しずつカップ麺のレベルが上がっていっているのは、誰も否定できないでしょう。

それでも、さらに美味しく食べられる裏ワザやアレンジを追及したくなるもの。

そしてその情報は、ネットを通じて人々の間でシェアされてまする。

今回はカップ麺のおいしく食べる裏ワザをまとめました。

カップ麺の麺を美味しくする裏ワザ

カップ麺の麺といえば、ひと昔前は、スナックのようなイメージのものが一般的でした。

そしてそこに生麺感覚を再現しようとした商品が誕生したときは、感動すら覚えた人も多かったことでしょう。

今、ネットで人気のカップ麺を美味しくする裏ワザに、麺をもちもちにするというものがあります。

その方法とは、電子レンジを使うものです。

まずは、付属のカップの中に麺と具(かやく)を入れ、カップの内側に表示されている線より少し上までお湯を注ぎます。

それを、耐熱性のある器にざっと移し、ラップをふわっとかけて電子レンジで3分ほど加熱。

そのひと手間で、麺がもちもちになります。

見た目にも麺に透明感が感じられ、あきらかにお湯をかけて待つものとは違った仕上がりになるのです。

もともとは、カップのうどんで人気を博した方法なのですが、カップ入りの即席そば、そしてカップ麺でも麺がもちもちになるといわれているようです。

気を付けてほしいのは、電子レンジにかける前に、粉末スープを入れないこと。

また付属のカップ容器は、電子レンジをかけることを想定してつくられていないので、そのまま使うと吹きこぼれや器の変形の可能性があるので、かならず耐熱性の器に移すようにしましょう。

ただ、最初に付属のカップにお湯を注いでから、器に移したほうがお湯の軽量はラクなのでおすすめです。

カップ麺のスープを美味しくする裏ワザ

カップ麺のスープをアレンジする裏ワザも人気を博しています。

少し大胆ではあるが、それは、お湯のかわりに、牛乳や緑茶を入れるというものです。

牛乳を入れると、醤油味のカップ麺は、コクが加わり、コーンスープのような旨味が出てくるそう。

スープスパゲティーのような和洋のジャンルを超える仕上がりになるということです。

また緑茶を入れると、緑茶の持つ苦みや渋みが味を引き立てて思いがけないうまさにつながるそうです。

さらには、カップ麺なのにスープにしないという裏技があります。

麺をやわらかく戻すのに、湯は必要ですが、麺が戻った後は湯切りして水分を切ってしまいます。

そこにスープの素を半分ほど入れ、さらにごま油を加えてよく混ぜると、油そば風になるというもの。

味が濃いので、卵黄を落とすと塩気がマイルドになります。

カップ麺にちょい足しする裏ワザ

これは、ラーメン屋さんで、また自宅でインスタントラーメンをつくるときの感覚ですが、カップ麺にちょい足しするという発想です。

スープの風味を変えるという意味では、すりおろしたニンニク、ラー油、ごま油、芝麻醤、XO醤、しょうが、かつおぶし、牛脂などを加えて味にアクセントをつける方法があります。

また、少しでも見た目が豪華になるよう、具材も加えましょう。

卵、乾燥わかめ、もやし、ねぎ、キャベツといったものを加えます。

カップ麺の具はフリーズドライ状態なので、生の食材を加えるだけで、ぐっと贅沢になるのです。

どれも簡単で、すぐ試せるようなものばかりです。

いくらカップ麺の質が上がったからといって、やはりまだまだインスタント感はなくなっていません。

麺やスープをアレンジしたり、食材を加えることで、味の変化を楽しむことができ、また独自の新しい食べ方の発見ができるよろこびも味わえるでしょう。

 

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