![叡智の図書館と十の謎 多崎礼 (著) 中央公論新社 (2024/6/7) 2,035円](https://abundant.jp/mystyle/wp-content/uploads/2024/06/7b28b545-9817-4ea2-8e65-28682006042c.__CR00970600_PT0_SX970_V1___.jpg)
逃げるか、死ぬか、答えるか。
十秒以内に決定せよ――長い旅路の末、伝説の図書館へとたどり着いた旅人に、守人は謎をかける。
鍵となるのは十の物語。
扉を開き、森羅万象に通じ、神に等しい力を手に入れることは出来るのか。
本格ファンタジーの新旗手による意欲作!
装画・六七質/挿画・田中寛崇
プロローグ・エピローグを新たに書き下ろした完全版
「叡智の図書館と十の謎/多崎礼 中央公論新社」
タイトルとカバーに惹かれて。一つの謎を解く短編が十となって壮大な物語を作っていた。空想と現実の世界、理想と現実の社会、知がもたらすものを考えさせられる。人類の持ちうるものをよい方向へと使えるよう学ぶ努力を怠ってはならないと思うのだ。 pic.twitter.com/5v6hnL4fb0— peach (@mkmmkr1103) June 9, 2024
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