婚活のための7つのルール…結婚相談所で1年以内に結婚した人が共通する

今では婚活というといろいろな方法がありますが、それでもやはり頼りになるのが結婚相談所です。

それでも結婚相談所に求めるものはなんでしょうか。

婚活ですから、もちろん結婚することが目標なのですが、もっと大きな目標は結婚の期限を設けることだと思います。

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1年以内の結婚を

その期限の多くが「1年以内の結婚」を目指すということのようです。

実際に一年というのはこれからつきあいを始めてから婚姻届を出す日までが一年ということですから、普通に考えて見ても短期感であることがわかります。

もちろん結婚相談所に登録している人の目標が結婚であることは間違いないですから、トントン拍子に進めば数ヶ月での結婚も夢ではないでしょう。

そのように一年以内で結婚した人がいると思えばなかなか結婚できない人もいます。

その結婚できるできないという差はどこにあるのでしょうか。そこには一つの法則があるようです。

その法則というのは何も難しいものではありません。

ちょっとしたことを変えるだけで目標の結婚をすることができるのです。一年以内に結婚するためにはどうしたらいいのでしょうか。

その参考になることを8つの項目でまとめてみました。

■ 理想とする相手を細かく書き出してみる

大切なことはまずは自分の頭の中を整理することです。

結婚相談所のスタッフからも言われることですが、あなたが理想とする異性のタイプをしっかりとそして事細かく書き出してみましょう。

よく、どのような人がタイプですか?と聞かれることがあると思います。

そのときに「優しい人」あるいは「家庭的な人」という答えをよく見かけます。

それでもいいのですが、ここはもっと踏み込んで具体的に書き出してみましょう。

「優しい人」に具体的も何もないのではないかと思えます。

しかし例えば動物が好きな人は優しい人だと言えますし、花を愛でる人もそうでしょう。

ちょっとしたことでもかまわないので、抽象的になりすぎず、一つのことでもさらに踏み込んで具体的に書き出すことが大切なのです。

そうすることで目標とするものが明確になります。

自分でも漠然としていたものが一つでも具体的に書き出すことで目標とするものがよりはっきりと見えてくるのです。

何ごとも曖昧にすることなく、できるだけはっきりとさせることが目的意識を向上させることに役立ちます。

そうすることで一年以内の結婚ということが具体性を持って見えてくるのです。

■受け身にならないようにしましょう

出会いは自然にまかせるという人も多いです。

結婚相談所に登録しているのですから、どんどん相手を探していけばいいのですが、会員のプロフィールを眺めながらなかなか自分の理想とするタイプの異性が見つからずに、いい人が現れるまで待とうという人です。

このような人は、結婚相談所がセッティングした婚活パーティなどにも出席しない人です。

何よりも、日常的な自然な出会いを期待している傾向にあるのです。

本来が受け身ですから日常的な出会いというのを期待してもなかなかそのような出会いもないでしょう。

一つのことにこだわりすぎて婚期を逸してしまう人も多々見受けられます。

自然に出会うことで恋が深まっていくこともあるでしょう。

誰もがそれを理想としているのですが、それが適わないから結婚相談所に登録しているという意識が希薄なのかもしれません。

これまでの経緯からどうしても出会いや恋愛に対して受け身になりがちです。

しかし、そうしているとせっかくのチャンスを無駄に潰してしまいます。

そうならないようにできるだけ受け身にならずに結婚相談所がセッティングしたパーティなどに出席するようにしましょう。

そこでの出会いもきっと自然な出会いですよ。

■ 機会を増やすことでチャンスが訪れます

結婚相談所に登録したのだから、安心というわけではありません。

スタッフからの紹介だけではなく自分からも積極的にアプローチすることが大切です。

何を積極的にするのかというと、まずは出会う機会を増やすことがポイントになります。

人にはそれぞれ個性があります。

その個性の中から自分に合った人を見つけるには数多くの人と会ったほうがいいです。

もっとも「この人でもいいのだけど、もっと他にいい人がいるかもしれない」なんて思うこともあるでしょう。

そこが難しいところです。

そのときは自分の気持ちを大切にしなくてはいけません。

ときとして婚活には決断力が必要になるのです。

まずは多くの人と会いましょう。

その回数が多ければ多いほど選択肢は増えていきます。

例えは悪いのですがたくさんの人とあってその中からこの人を選ぶという方法でもいいでしょう。

もっとも相手の気持ちも大切です。

選んだ相手から断られる場合もあります。

もっともそういうことも少なくありませんから、できるだけ多くの人と会うというのはそういう意味もあるのです。

結婚相談所のスタッフからもアドバイスあるいは紹介があると思いますが、やる気次第で月に何十人も紹介してもらって、そのうちの数人と食事ということも簡単にできます。

その中から意中の人を見つけたらいいのです。

こう言ってしまうと簡単なように見えますが、大事なのは本人のやる気一つにかかっているのは言うまでもありません。

■ 自分を良く見せることに重点をおく

自分を良く見せることは大切です。

もっとも自分を悪く見せる人はいないでしょう。

ここで大切なのは最初の印象です。

プロフィールであれば最初に目にするのは写真なのは間違いありません。

次に身長や体重、学歴になるでしょう。

ですからまずは自分を磨くことが大切なのです。

自分磨きとなると内面や外見などがありますがここでは外見だけに的を絞っても大丈夫です。

もちろん内面も大事ですがそれは性格にも関わることですから、それを磨くのも時間がかかると思います。

まずは一年以内の結婚を目標にしているのですから、とにかく外見を良くするようにしましょう。

具体的にはどうしたらいいのかというと、まずは服装に気をつけましょう。

ブランドものにこだわる必要はありませんが、プロフィールの写真はきちんとした服装にしましょう。

そしてできるだけ清潔感にあふれるような感じがいいです。

結婚相談所で写真を撮ってくれることが多いですから、撮影するときは身なりを整えていきましょう。

顔や髪型も大事です。

特に髪の毛はしっかりと整えるようにしておきたいものです。

こうして外見を見栄えの良いものにしておくと、不思議と相手の人もそれに合わせるかのように魅力的な人とおつきあいすることができるようになります。

ですから自分を磨いた甲斐があるくらい素敵な人と出会うことができるのです。

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■ ダメだと思ったら早めにあきらめる

時間がふんだんにあれば、会う回数を重ねることで成就することもあるでしょう。

しかし一年以内という目標を立てているのですから、いつまでも引きずっていては時間の無駄になってしまうこともあります。

この人しかいないということでしたらどんどんプッシュしたらいいのですが、相手からの脈を感じられないのでしたらいつまでも引きずっていないですっぱりとあきらめることも肝心です。

人の性格というのはどうでしょうか。

3回会って食事をしたりカフェでコーヒーでも飲みながら話すことでだいたいの性格はわかると思います。

そこでこの人となら、と考えることができるようでしたらどんどんプッシュしてみましょう。

相手からの脈を感じられなかったり、性格が合わないと感じたらすっぱりとあきらめることが肝心なのです。

大人の関係になってしまうと、簡単にふっきれないものです。

そうなる前にしっかりと相手を見極めることが大切になります。

■ マルチでおつきあいすることも必要

俗に二股三股というのは社会的にも好まれるものではありません。

しかし、結婚相談所ではそれがある程度はまかり通っていると考えてもいいでしょう。

プロフィールなどを見ていてこの人だけと決めるのは早計です。

何よりも自分が良ければいいのではなく、相手の気持ちもあるのですから、こちらも複数の人をピックアップしておくのは悪いことではありません。

場合によってはマルチにおつきあいすることもあるでしょう。

この人がだめだったら次の人を探そう、というのでは一年以内の結婚という目標が遠のいていくばかりです。

常に相手をキープしておきながらこの人がだめでも、こちらの人がいる、くらいのつきあい方がベストと言えます。

これは何も悪いことではありません。

できるだけ多くの人との出会いの中から最適な人を見つけるのが結婚相談所の趣旨だからです。

効果的な方法としては常に第3候補くらいまではキープしておいたほうがいいでしょう。

■ この人と決めたらとにかくプッシュしましょう

この人と結婚したいという人が現れたらとにかくプッシュしましょう。

相手はそれほどでもないかもしれません。

しかし相手に合わせるようにして自分のことをアピールするのです。

「良い感じだけど、この人は脈がなさそうだ」と思ってあきらめないようにしましょう。

そういった気持ちは癖になることがあります。

あきらめ癖が付いてしまってはいつまでたっても結婚という目標に到達できません。

結婚できるかも、この人と結婚したいと思ったらとにかく一直線にプッシュしましょう。

「結婚相談所に登録しているのだからいつかは結婚できるだろう」確かにいつかはできるかもしれませんが、そのいつかが2年後3年後では意味がないのです。

デートの回数を増やすのが最善です。

こちらの誘いを断らないのであれば脈がある証拠です。

そこからさらにデートを重ね、大人の関係と持つことで結婚にさらに近づくことでしょう。

できるだけ将来のことを話すようにすることで相手の気持ちを知ることができます。

十分に機が熟したと思ったらこちらから告白するようにするのです。

■ 結婚相談所がベストな選択

何もないところから結婚を目指すのであれば、結婚相談所がベストな選択になります。

しかも一年以内に結婚をしたいというのでしたら、結婚相談所一択になるでしょう。

お見合いという線もありますが、こうなると一対一のであり、関係する人も多くなりますから反対に逃げ場がなく、予期せぬ相手と結婚しなくてはならなくなります。

特に強い意志を持つ人でなければ流れにまかせて結婚まで、ということにもなりかねません。

そういった意味でも結婚相談所のほうがお勧めなのです。

結婚相談所では選任のスタッフが付いてくれることが多いです。

プロフィールから、あなたにあった相手を探してくれますし、婚活パーティへの出席もセッティングしてくれます何よりも出会いの機会をたくさんもってくれるのですから、後は自分の気持ち、そしてやる気次第ということなのです。

そして一年以内に結婚するという強い気持ちを持って臨めば必ず目標を達成することができるはずです。

最後になりましたが、結婚相談所もたくさんの種類があります。

どの結婚相談所にしようか迷うと思います。

そのときは口コミなどの情報を調べてみるのもいいでしょう。

多くの人と出会いたいのであれば全国的にも名の知れた会員数の多い結婚相談所がお勧めです。

結婚相談所はお金がかかって・・そういう人も多いことでしょう。

紹介するにも成約してからでもお金がかかるのがデメリットと言えます。

そういう人には婚活サイトなどがありますから、一度利用してみてはどうでしょうか。

料金も結婚相談所と比較しても格安になっています。

まずはここから始めてみるのもいいでしょう。

婚活サイトを比較しているサイトもありますから参考にしてみてください。



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