本格ミステリ大賞受賞の鬼才が仕掛ける、空前絶後の推理迷宮。
精神科医の象山は家族を愛している。だが彼は知っていた。
どんなに幸せな家族も、たった一つの小さな亀裂から崩壊してしまうことを――。
やがて謎の薬を手に入れたことで、彼は人知を超えた殺人事件に巻き込まれていく。
謎もトリックも展開もすべてネタバレ禁止!
前代未聞のストーリー、尋常ならざる伏線の数々。
多重解決ミステリの極限!
#読了#エレファントヘッド
白井さん凄すぎる…どうやったらこんな話思いつくの?設定がまず凄いけど展開のさせ方とか構成がヤバい。プロローグから心を持ってかれたし、何度もえっ!てなった。後半はロジックの嵐に唸る。
ネーミングセンスとか相変わらずのぶっ飛んだ倫理観なのに哀愁漂う所も好み。 pic.twitter.com/gaSbev0s8k— まる@読書 (@asamiffy0628) December 30, 2023
「この作者の脳みそどうなってんだ!?(褒め言葉)
エログロミステリー界を、一人牽引独走する男。
また今年も名作を生み出してくれました。
個人的に読後感は「名探偵のいけにえ」を上回る出来だと思いました。今作は、今までの作品の中でもパズラー要素高めで、かなり難解です。
にしてもこの著者には毎回、とんでもストーリーを上手くまとめあげるもんだから、
ほんと脱帽です。また次回作に期待しています!」「他の方もレビューで書かれているように
今年のNo.1、白井先生の小説は初めて読みましたが
天才です。
よくこんなお話を考えられるなぁ…白井先生自身がエレファントヘッドなのか!?と思います。私は金額的に最初購入を迷ったのですが
買って全く損はなしです!!
これを超えてくる面白い小説に今後出会えるのか不安になる程。皆さんも主人公の行動に都度、ドン引きしてくださいw」
「トリックは最高。今までまったく見たことがなかった。
でも星は4。何故かというと、白井貴之なのにエロもグロも少なかったから。」
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