吹けば飛ぶような小国がなぜ、世界最強のロシア陸軍を打ち破り、無敵のロシア海軍を全滅させることができたのか……
幕末維新史の定説を覆した大ヒット作『明治維新の正体』の著者が、『坂の上の雲』という過ちに挑み、日露戦争の真実に迫る、衝撃の書き下ろし最新刊!
本日10月26日の読売新聞に『ロシア敗れたり』(鈴木荘一著)の全五段広告を出稿しました。
おかげさまでまたまた重版(4刷目)決定! 引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。https://t.co/iN8t4Cxz6i#坂の上の雲#日露戦争#ウクライナ pic.twitter.com/1EUE8UsHgb— 毎日ワンズ (@mainichi_ones) October 25, 2023
「司馬遼太郎の「坂の上の雲」とは違った視点で書かれており、新鮮な感じがしました。」
「司馬史観の自虐性、偏った見方を歴史的事実と共に書き表している。映画を観ているが如く読み進めることができた。面白いの一言。乃木希典の評価が一変した。」
「医療の世界でも、同じ患者に対し、初診の医師より2番目の医師が名医、2番目より3番目の医師が名医と言われるように、司馬遼太郎を初診医とすると、鈴木荘一さんは2番目の医師で、司馬より名医とみなされやすい。最初より、あとの医師(作家、歴史家)の方が情報がより新しく、豊富となることから、より正確な診断(史観)が得られるからである。と、司馬さんに同情しながら、なるほどと思いつつ読破しました。」
「なかでも「坂の上の雲」のネタバレの記述が実に興味深い。」
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