
「教場」映画プロジェクト原作!最新刊!
第一話 会意のトンネル。
郷村秀初は、体格に優れた14歳年上の同期、岩国禾刀に何かと助けられていた。
岩国は、郷村の母の中学時代の後輩だという。
第二話 不作為の鏡。
成瀬幹人は、醜形恐怖症のため、一度鏡を見てしまうと離れられなくなる。
招集に遅れることも多く、連帯責任を取らされる同班の若浦と宝条から苦情を言われていた。
第三話 遺恨の経路。
木下百葉は、同じ教場の真鍋辰貴と交際している。
真鍋は一月前まで同期の洞口亜早紀と付き合っていた。
真鍋と百葉はクリスマスに会う約束をしているが、その前に犯罪捜査のペーパーテストがある。
第四話 犯意の影法師。
南郷玲司と来栖研心は「警察学校生研究発表会」の予選にT県警代表として出場することになった。
全国大会に進めれば卒配後はAランクの署に配属される。
第五話 黒白の極性。
細沼理仁は、パチンコに大ハマりして同期に借金までしてしまった。
軍資金を吐き出した土曜、ひったくり事件に遭遇する。
第六話 金盞花の迷い。
卒業式が近づき警察学校では総代争いが激化していた。
追掛冬和子はそのトップを走っているが、ライバルで新聞ベタ記事マニアの戌塚に図書室へ呼び出される。
長岡 弘樹(ながおか・ひろき)
1969年山形県生まれ。筑波大学卒。2003年「真夏の車輪」で第25回小説推理新人賞を受賞。08年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。13年に刊行の『教場』は、週刊文春「2013年ミステリーベスト10国内部門」第1位に輝き、14年本屋大賞にもノミネートされた。他の著書に『教場2』『救済 SAVE』『119』など。
『妻へのプレゼントとして購入。面白いと読んでいて、Netflixや映画化も楽しみになった。』
『第一作に回帰したような緊張感があり、闇を感じる展開も巧み。特別講義の掘り下げがやや浅く感じて★1減点。』
『伏線が筋道立ってつながり、短編でもきっちり回収される読後感が爽快。』
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