
不条理で凄惨な悪夢。
地獄の先で小説家と探偵が出会うものとは!?
専業小説家・浅岸真宵。
彼女は極度の不眠に悩まされていた。
彼女は『眠りの専門家』として夢食み探偵・壊夜うつつについて聞き、彼のもとを訪ねる。
現実離れした美貌をもつ、不思議な探偵は、彼女にある提案をする。
安らかな眠りを取り戻したいのならば、地獄を巡るしかない。
そのために自分の助手となること。
不信感を頂きつつも、真宵は彼の手を取り??地獄巡りが開始された。
様々な文学作品をなぞるがごとき、悪夢の数々。
不条理で歪な地獄の底にて、真宵の見つける真実とは。
『異世界拷問姫』シリーズ(KADOKAWA)の綾里けいしが贈る、夢とうつつが入り交ざる耽美ホラー譚。
綾里 けいし
2009 年、『B.A.D – 繭墨あざかと小田桐勤の怪奇事件簿-』で第11回エンターブレインえんため大賞小説部門優秀賞を受賞。同作を『B.A.D.1 繭墨は今日もチョコレートを食べる』へと改稿・改題し、翌年の2010 年にファミ通文庫よりデビュー。『異世界拷問姫』シリーズ『魔獣調教師ツカイ・J・マクラウドの事件録 獣の王はかく語りき』(KADOKAWA)、『魔女の愛し仔』(星海社)、『偏愛執事の悪魔ルポ』『人喰い鬼の花嫁』(講談社)、『夜獣使い──黒き鏡』(早川書房)、『悪役令嬢について』(小学館)など、著書多数。
|
|




