
さあ、新しい場所へ!
パンデミック下、日本に長期滞在することになった「旅する漫画家」ヤマザキマリ。
思いがけなく移動の自由を奪われた日々の中で思索を重ね、様々な気づきや発見があった。
「日本らしさ」とは何か?
倫理の異なる集団同士の争いを回避するためには?
そして私たちは、この先行き不透明な世界をどう生きていけば良いのか?
自分の頭で考えるための知恵とユーモアがつまった1冊。たちどまったままではいられない。
新たな歩みを始めよう!
??9/8 #中公新書ラクレ 配信開始
『歩きながら考える』#ヤマザキマリ 990円
??パンデミック下、日本に長期滞在することになった「旅する漫画家」ヤマザキマリ??私たちは先行き不透明な世界をどう生きていけば良いのか???自分の頭で考えるための知恵とユーモアがつまった1冊??新たな歩みを始めよう pic.twitter.com/rNbEr8PlCr— 中央公論新社 電子書籍 (@chuko_denshi) September 8, 2022
■本書の目次■
はじめに 新しい習慣、新しい私
第1章 歩き始めて見えたこと
・パンデミックによって生じた「焦り」
・”日本”を考え始めた、私の日本暮らし
・疑念の力を身につけ始めた人々
・「これって、騙されてます!?」
・カブトムシに死生観を学ぶ
・日本ならではの「虫を愛づる」大人たち
・リスペクトし合う相棒、ベレン
・人間は地球に優遇される特別な生き物ではない
・車の運転から見た東京という都市の性格
・想定外の東京暮らし
第2章 コロナ禍の移動、コロナ禍の家族
・八丈島で昆虫を探す
・沖縄、慰霊の旅へ
・来日した夫の水際対策
・ベッピと広島平和記念資料館
・呉で日本人の勤勉さに出合う
・「シングル3つ」の我が家の距離感
・「孤独」を味方につける
・分かち合えない「家族の倫理」
・夫婦の未来
・ピエタが象徴する男の理想
・地球に愛される人、デルス
・「普通」って何?
第3章 歩きながら人間社会を考える
・「戒律」という社会の倫理
・オリンピック開催に見た「日本らしさ」
・”世界を一体化”する単純倫理の圧
・「ベンフィカでは誰が好きだい?」
・カネッティに学ぶ「群れ」の考察
・ワクチンをめぐるリテラシー
・イタリア人の達観、日本人の変容
・若者が抱える「悲観から生まれる楽観性」
・デルスの就活に思う学校教育の違い
・スキンヘッドの反発と社会の成熟
・西洋哲学と理想の授業
・「愛国精神」に耳を傾けてみた
・「日本」を掘り下げる作業
・価値観の差異との共生へ
第4章 知性と笑いのインナートリップ
・ドリフは世界に通じるクールジャパン!?
・裏切りと成熟とエンターテインメントと
・落語に宿る、批判と笑いの精神
・『ノマドランド』がくれた救い
・往年の西部劇にハマって得た気づき
・チャンバラ映画に見る日本の男と女の格好良さ
・戦前の日本とギリシャ神話の類似性
・最強の女が登場する『砂の女』
・20億年分の未来をSFの金字塔で想像する
・『祖国地球』というモランの提唱
・死を想い、歴史を学び、古典を読む
第5章 心を強くするために
・「常識」ではなく「良識」で生きる
・「Keep moving」のすすめ
・我が家の金魚の「全身全霊」
・「死ぬまで生きればいい」というシンプルな真実
・失敗を恐れるよりレジリエンスを
・3度のお風呂でメンタルバランスを整える
・等々力渓谷という日常のオアシス
・自然のなかに身を置く必然性
・パブリックイメージという予定調和
・無理解を超えて―身近な人間関係
・”正しさ”への疑念、情報を見極める力
・「令和のルネサンス」という未来
おわりに
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