バナナの丸かじり 東海林さだお (著) 文藝春秋 (2021/4/6)

嫌いは嫌い、好きは好き。

鰻重っておいしいんだよねー! と叫びたくなる抱腹絶倒の東海林ワールド、「丸かじり」シリーズ第41弾!

「東海林ワールドの大ファンで、丸かじりシリーズが出る度、購入をしています。筆者のお肉の脂身が好き、ヒレよりロースという部分を見て、まだまだお若いと安心してしまいました。どの部分も、思わずうなずいてしまう内容ばかり。」

「以前、膝の人工関節に関する研究で、日本人研究者がイグ・ノーベル賞を受賞したことがあったように記憶している。バナナの皮の滑り易さを応用して、膝の人工関節の動きをより滑らかにしようとする地道で真面目でありながら、どこかユーモラスな点がイグ・ノーベル賞の精神に値するというのが、受賞理由だったと記憶してている。このように、たかがバナナ、されどバナナである。このような「まるかじり」もあるのだ。」

「バナナの皮は滑るのか?という疑問に挑戦したり、おにぎり、芋、雑煮、銀杏、豚肉の脂身などいつの調子で語ってます。東海林さだおさんのファンは是非。」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事