罪人の選択 貴志祐介 (著) 文藝春秋 (2022/11/8) 781円

パンデミックが起きたときあらわになる人間の本性を描いたSFから手に汗握るミステリーまで、人間の愚かさを描く作品集が文庫化。

「丁寧な習作のような作品集です。大作にはない味わいを堪能できます。」

「個人的に表題作が好き。演技の上手な俳優で映像化したら迫力ある作品になりそう。その他3作はSFです。貴志さんのSF作品を読んでいて(クリムゾンの迷宮等)自分に合っていると思える方は楽しめると思います。ただ、SF作品は結末に捻りがあったらもっと嬉しかったです。」

「かなり寡作な作者さんですので待望の新刊です。過去に連載した4作を掲載した短編集ですがどれも期待に違わぬ面白さで、1987年とかなり過去の作品が読めるのも嬉しいです。」


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