僕の絵日記 太平洋戦争直後を生き抜いた僕たち 小川胖 (著) 青山ライフ出版 (2025/3/31) 2,200円

私には母が唯一私に残しておいてくれた昭和二十四年から二十六年(1949年から1951年))の小学校五年、六年生頃の11冊の絵日記がある。

これは第二次世界大戦で敗戦を迎えた年に小学校一年生に入学した私が五年、六年生時に、約一年半書き続けた絵日記で、八十年も過ぎた現在はボロボロ状態に近いものである。

しかし何とか文章も読み取れ、幸いなことにクレヨン書きの絵は現在のコピー機でほぼ鮮やかに再生出来たのである。

書きはじめたきっかけは五年生の二学期に横須賀市立大津小学校から、走水小学校に転籍した時に、担任の先生に提出した日記がきっかけで、五年生徒全員が書くことになったらしいのである。

これは終戦を迎えて立ち直りつつあった日本の一漁村の子供のイキザマを描いたものではないかと思い、また走水小学校は生徒数激減により、2025年3月末をもって廃校となるため、記念として、鋭意自費出版しようとするものである。
(はじめに より)

著者について
1938年7月10日 横浜市上大岡に小川岩吉、千恵子の子として生まれる。
1945年4月 満州、大連向陽国民小学校に入学
1947年1月 満州大連から引揚帰国
1951年3月 横須賀市立走水小学校卒業
1954年3月 横須賀市立馬堀中学校卒業
1957年3月 神奈川県立横須賀高等学校卒業
1963年3月 横浜国立大学機械工学科卒業
1963年3月 オーバル機器工業(株)入社
1997年11月 通商産業省大臣より計量功労賞を受賞
2004年9月 (株)オーバル退社、現在に至る。

著書 :流れわざのシルクロード[流量計測の歴史]:日本工業出版
:Silk Road of Flow Technologies: Yutaka Ogawa:自費出版


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