貯金40万円が株式投資で4億円 かぶ1000 (著) ダイヤモンド社 (2021/1/13)

中学2年から株ひと筋

投資歴30年以上の名物投資家が割安株投資の真髄を徹底解説

◎14歳、中学2年・40万円で株式投資デビュー

株式投資歴30年以上のベテラン投資家・かぶ1000。

中学時代から体育のジャージ姿で地元の証券会社に通い詰め、中高年の投資家にかわいがられ、バブル紳士に金儲けのイロハを教えてもらった。

中学3年生で300万円、高校1年で1000万円、高校2年生で1500万円へと株式資産を増やす。

会計系の専門学校卒業後、証券会社の就職の誘いを断って専業投資家の道へ。

アジア通貨危機をきっかけに知った「バリュー投資の父」

ベンジャミン・グレアムの教えを取り入れ、独自の投資哲学を確立。

時価総額に比べて正味の流動純資産が著しく多い「ネットネット株」や豊富な不動産含み益などを持つ「資産バリュー株」への投資を得意とする理論派として、資産を安定的に増やしてきた。

2011年に1億円プレーヤーの仲間入りを果たすと、その後も順調に資産を増やし、2015年に3億円、2019年に累計利益4億円を突破!

アルバイト経験さえない根っからの投資家が、保有株全体を1つの会社に見立てる考え方や銘柄との付き合い方など、投資初心者にも役立つ投資法を全公開する!

「重要なのは、単におトクな銘柄だからという理由だけで買うのではなく
なぜ割安なのかという理由を自分なりによく調べて
そのストーリーを誰もが納得できるように説明できるレベルまで
理解を深めてから買うことです」(かぶ1000)

「株未経験者にとって証券会社、インチキ株書籍に騙されないためにこれからやる人にはとても良いと思います。王道が書いてあると思う。かなり利益を出している経験者にとっては当然のことながら、常識的な内容。」

「価値のある株式を安く買い高く売るバリュー株投資について初心者にもわかりやすく解説されている教科書的な本。このわずか1500円の本を読み込んで実践すればその数倍?数十倍のリターンを得られそうと実感する内容であった。その意味でこの本を買うこと自体がバリュー投資とも言えるだろう。日経平均がコロナショックの荒波を乗り越えて30年来の高値を更新し、かつての平成バブルの高みを視野に入れ始めた今こそこの本を読んでおきたい。」

「株式投資の世界で高名な「かぶ1000」氏の著書を丁寧に拝読しました。

株式のキホンのキから、自信の投資術を経験を踏まえて理論的に解説して下さり、大変に分かりやすい本。ただ2点ほど注意が必要です。1点目は株式投資初心者にとっては少し難しい内容が随所に含まれること。もう1点は「バリュー投資」に重きが置かれていますので、読者の投資スタイルと合わない場合があること。この2つには注意が必要ですが、投資家としての心構えや情報収集の方法など学ぶことが多い本書。」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事