文豪は鬼子と綴る 嗣人 (著), ホノジロトヲジ (イラスト) 竹書房 (2025/3/31) 1,980円

大正時代の博多。

謎の人気作家・香月蓮と少年助手の春彦が人喰い化け物の噂と連続バラバラ事件の真相を追う耽美なホラーミステリー!

時は大正十年。

旧制中学に通う優等生・瀬戸春彦は編集者の父のお使いで、偏屈で有名な正体不明の大人気作家・香月蓮の原稿取りに行かされる。

香月は春彦の歯に衣きせぬ物言いや年の割に達観した性格を気に入り、小説のネタ探しの助手にする。

二人はさっそく博多の町で噂になっている、託宣で人の死を予言するという歩き巫女の姉妹と、人喰い化け物の仕業と噂される連続バラバラ殺人事件の真相を追いかける。

だが、それは恐ろしくも底知れぬ闇への入口だった。

見えてきた手がかりは、遊廓の遊女たちの怨念から生まれたという曰くつき呪具――太夫の左腕。

民俗学的な要素も満載、大正時代の博多を舞台に繰り広げられる耽美なホラーミステリ!

くすんだ金髪に白い肌、鬼子として生を受けた少年、瀬戸春彦。

己の運命に縛られ屋敷に閉じ籠もり生きてきた謎の小説家、香月蓮。

己ではどうしよもない呪いを背負った者同士の運命的な出会い――

「夜行堂奇譚」「四ツ山鬼談」の著者が放つ新たなバディ小説!

著者について
熊本県荒尾市出身、福岡県在住。温泉県にある大学の文学部史学科を卒業。在学中は民俗学研究室に所属。 2010年よりWeb上で夜行堂奇譚を執筆中。妻と娘2人と暮らす専業作家。著作に『夜行堂奇譚』シリーズ、『天神さまの花いちもんめ』(ともに産業編集センター)、『四ツ山鬼談』(竹書房)など。

作者の書くバディものは変にブロマンス臭くなく、しゅっとしていて洒落てるんですよね。読んでいてバディのどちらにも同等の感情移入ができました。
夜行堂奇譚シリーズで有名な作者ですが、今作でもホラー描写が秀逸で背筋が凍りました。やまうに、食べてみたいな。本当におもしろかったです。早く次作が読みたいです!!


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