菊の慟哭 吉川英梨 (著) 双葉社 (2025/9/18) 1,980円

六本木交差点の銅像に人間の顔面の皮が張りつけられている――

それは本家吉竹組による関東吉竹組への宣戦布告だった。

東西ヤクザの分裂抗争が激化して死者が増えるなか、

警視庁組織犯罪対策部暴力団対策課の桜庭誓巡査部長は行方不明となった片腕のヒットマン・向島春刀を追っていた。

桜庭の実の父親である向島はなぜ娘を養子に出したのか?

なぜ、片腕を失ったのか?

その壮絶な過去が、いま明らかになる。

著者について
1977年、埼玉県生まれ。「私の結婚に関する予言38」で第3回「日本ラブストーリー大賞」のエンタテインメント特別賞を受賞し、2008年にデビュー。
「女性秘匿捜査官・原麻希」シリーズ、「新東京水上警察」シリーズ、「警視庁53教場」シリーズ、「十三階」シリーズ、『海の教場』『雨に消えた向日葵』『感染捜査』など著書多数。


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