米国に睨まれた楽天。
LINEの中国リスク。
最新防衛情報を盗まれた三菱電機。
「武器を使わない戦争」の火ぶたが切られた!
国家安全保障局経済班、公安調査庁、自民党・ルール議連、多摩大ルール研ーー
気鋭の経済ジャーナリストによる綿密な取材!
どうすれば日本は勝てるのか?
◇1章 LINE、楽天事件と経済安全保障
◆2章 サイバー産業スパイの脅威
◇3章 中国が仕掛ける武器を使わない戦争
◆4章 FBIのスパイ摘発と公安調査庁の変身
◇5章 自民党の危機感と本気度
◆6章 経済安保のプロたちの活躍
◇7章 企業が取るべき道と覚悟
「ビジネスパーソンや政治家、いわゆるリーダーの方には、是非とも読んで頂きたい本です。米国と中国の対立が激しくなる中、日本や日本企業が存続していくには今、何が必要か?「経済安全保障」の視点での備えが重要と提言しています。」
「平易な文章で、中国で生まれた超限戦や対抗手段としての経済安全保障体制の米豪動向、後発する日本の最新動向、相談先まで把握出来る良書と思います。」
|