コロナと認知症 長尾和宏 (著) ブックマン社 (2023/12/12) 1,650円

コロナの後で、いろいろな認知症が増えている!

自粛とワクチンで、脳の老化が早まった?

他人事ではありません!

「コロナは怖い」と煽りまくるテレビや、オドロオドロシイ緊急事態宣言に怯え、自粛生活、マスク生活、過剰なワクチン接種を強いられた結果、驚くほど短時間で認知機能を悪化させていく人を目の当たりにして、いたたまれなくなりました。

物忘れがひどくなった、頭に霧がかかったようにボーッとするというすべての人に手を差し伸べたくて、本書を書きました。

日本の高齢化率がどれくらいか知っていますか?

なんと29.1パーセント。

ほぼ3人に1人が、高齢者という世の中なのです。

そんななか、当然増えてくるのが 認知症です。

認知症の人は2025年には700万人に増え、65歳以上の5人に1人は、 認知症になるといわれています。

この「大認知症時代」を加速させたのが コロナ禍です。

この間までしっかりしていたのに、物忘れが増えた。妄想と幻覚でおかしなことを言うようになった。

軽い認知症が、がくんと悪くなった―――コロナ感染やワクチン接種をきっかけに急激に認知機能が低下している人も多くいます。

この本は、そうした方の助けにもなればと思っています。――長尾和宏

・コロナの後、いろいろな認知症が増えている
・若年認知症か? 若い人の急な認知機能低下も
・最重症形は、「ヤコブ病」!?
・〝治る認知症〟と〝長くつきあう認知症〟を分ける
・アミロイドβは本当に「原因」か?
・アセチルコリンを増やすほど改善する?
・海馬が萎縮すれば認知機能が下がる、わけではない
・新薬「レケンビ」は有効か?
・薬害認知症から逃げよう!
・いちばんの治療・予防は歩くこと

軽度認知症から認知症になる人は半分。

残りの半分は、健康な状態に戻る。

じゃあ、後者になるには?

その方法をわかりやすく、大きな字でお伝えしています。

そのカギを握るのは、画期的な薬や特殊な点滴ではなく、運動・食事・趣味・ 社会参加など、いたって単純な、そして前向きな日々の習慣です。

よけいな情報に 惑わされず、長生きして、軽い認知症になったまま人生の幕を閉じましょう。

「本当に早く気付け。でも正直もう遅い。介護施設はもう全滅する。絶対に生き残れない。コロナ対策マジで全く意味ない。私は介護施設で働いていてマスクをなるべく外しています。周りが外せないのは本当にヤバいです。自分が馬鹿だというのに気付けてないコロワクのせいで入居者の転倒事故や皮膚への影響や、体内の炎症や食事の咽込み等が酷くなっている。感染爆発しなければいいでは済まされません。今後は突然死する人が出てくるでしょう。」


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