![書店員は見た! 本屋さんで起こる小さなドラマ 森田めぐみ (著) 大和書房 (2024/5/25) 1,650円](https://abundant.jp/mystyle/wp-content/uploads/2024/06/93357681-7dab-45f5-b229-4cff81a1300f.__CR00970600_PT0_SX970_V1___.jpg)
こんなへんてこりんでおもしろい職業ってないかも!
現役書店員さんが、さまざまな悩みを抱えてやってくるお客様に、ぴったりの本をすすめまくる、笑いあり涙ありの本屋エッセイ!
今からすぐ本屋さんに行きたくなります!
例えば こんなリクエスト…
・プロポーズするとき指輪と一緒に本を贈りたい
・入院中の本を読まない妻に本をプレゼントしたい
・ワンオペ育児がつらすぎて…
・歴史マニアの彼と旅行に行くことになったが私は歴史に詳しくない
・留学する息子に本を贈りたい
・夫に料理をしてもらうには?
・ワンオペ育児がつらすぎて…
・猫好きな友達に贈る本は?
・ビブリオバトルで「サスペンス」がテーマなら?
・疲れすぎて本も読めなくなったら…
【著者紹介】
森田めぐみ(もりた・めぐみ)
1981年茨城県生まれ。書店員。転勤族の夫とともに引越しをくり返している。現在は、夫、息子、娘、犬1匹、猫4匹と暮らしながら、東京の片隅の書店に勤務中。仕事で扱う重い本の箱に加え、犬猫のお世話で腰を痛めがち。好きなものは、家、動物、おいしいごはんとビール。苦手なものは、グミとキャラメル、ぼーっとすること。些細なことでよく笑いよく泣き、もういい大人なのに、ついふざけ過ぎてしまうことが悩み。「読んでもためにならないことを書く」をモットーに日々の生活をインスタグラムで綴っている。
「書店が、こんなに頼りになる面白いところだったとは知りませんでした。多くの方々の、それぞれの関心事項の一端を知れて、私自身か新しいジャンルの本に挑戦できそうです。」
「書店員である筆者とお客さんとの交流を描いたエッセイ。
あれこれと質問したり、相談したりするお客さんに対して真摯な姿勢で真心を込めて接する書店員さんて本当にいいなと思う。だから私もネット通販ではなく、本は必ずリアル書店で買うようにしている。
人口減少やネットの普及やらで全国のリアル書店が経営の危機に瀕している今だからこそ、リアル書店を大切にしたいと思うし、そんな気分にさせてくれる本である。
リアル書店に起こる様々な物語を是非御鑑賞いただきたいと思う。」「本屋さんがこんなに楽しい場所だなんて、もっともっと本を読みたくなるし、行きたくなる。ドラマ化、マンガ化してほしい。」
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