アイデア想起メガネ 郭水泳 (著) 幻冬舎 (2021/5/28)

記憶補助ツールを使って、もの忘れにサヨウナラ

開発者の79歳現役脳外科医が教えるもの忘れ対策アプリ「アイデア想起メガネ」がもの忘れの不安や恐怖を吹き飛ばす!

社会の高齢化に伴い、多くの人が気にするのが「脳」の衰えです。

たび重なるもの忘れやど忘れに認知症の不安をもち、病院に検査をしに訪れる人も多くいます。

そんなもの忘れを気にする人たちに、「脳は使うほどに活性化し、萎縮などの老化を避けることができる」と教えてくれるのが、著者の郭水泳氏です。

郭水泳氏は、80歳目前の今も現役の脳外科医として診療を行い、もの忘れの不安もなく過ごしています。

郭氏がもの忘れの不安や恐怖と無縁でいられるのは、自らが開発したもの忘れ対策アプリ「アイデア想起メガネ」があるからです。

忘れてしまったように思える記憶の元は、実は脳の中枢に残っており、ちょっとした手がかりを与えれば思い出すことができます。

すぐに思い出せれば、日常生活に影響を与えることもありません。

その手がかりを提供してくれるのが「アイデア想起メガネ」であり、まさに「第二の脳」というべきツールです。

そして郭氏は、この「アイデア想起メガネ」の活用により、「もの忘れの不安がない世界」の実現を目指しています。

本書では、記憶のメカニズムなどの医学的な話も分かりやすいようにマンガを入れて解説、小説+実用書形式でもの忘れ対策の大切さがやさしく理解できる1冊です。

——————–目次——————-
はじめに
第1章 「自力で思い出さずにネット検索に頼るとボケる」というのはウソ
第2章 人はなぜ年を取るともの忘れが多くなるのか
第3章 潜在記憶のフラッシュバックは脳を活性化する
第4章 もの忘れ対策アプリが第二の脳になる
第5章 もの忘れがなくなれば「健康寿命120歳」も夢ではない


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事