怪談文芸名作集 岡本綺堂 (著), 東雅夫 (編集) 双葉社 (2022/9/15) 3,300円

今、生誕150年という記念すべき節目の年を迎える岡本綺堂。

『修善寺物語』をはじめとする戯曲作品や、「半七捕物帳」などの時代小説で、現在も多大な人気を博しているが、その一方で、幻想怪奇文学の名匠としても活躍した。

本アンソロジーは、〈妖怪〉と〈怪談〉の両面から、綺堂の新たな魅力を検証する貴重な一冊である。


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