「すぐに会話が途切れてしまう……」
「人と会話するのがすごく疲れる……」
「なぜか人から嫌われやすい……」
こうした悩みを持っている方は、ぜひ本書をお読みください。
明石家さんま、松本人志、マツコ・デラックス、有吉弘行……
テレビの第一線で長年活躍し続ける超一流の芸能人たちには、共通して持っている「とあるコミュニケーション能力」があります。
それが「話さない力」です。
一見すると「しゃべり上手」に見える彼らは、じつは話すことよりも「相手にうまく話をさせる」このプロフェッショナルなのです。
じつは会話が盛り上がるための最大のコツは「いかに自分が話さないか」に尽きます。
そして、「相手に話してもらう」ための会話のコツは、じつはそんなに難しいことではありません。
守るべき原理原則と、ちょっとしたコツだけ知っていれば、どんな人でもすぐにマネできるシンプルなものです。
本書は、長年テレビのバラエティの世界で活躍し、超一流の芸能人たちのコミュニケーションを間近で見てきた著者が、その手法を独自の視点で分析し、自らの経験を交えながら、ビジネスシーンや日常会話で実践できるようにまとめた一冊です。
具体的な事例を交えながら、ほんとうに大切なポイントに絞ってまとめました。
・「会話の7割」は相手に話してもらうべし
・「ホメ」と「質問」を組み合わせる
・どんな人でも「共通の話題」が見つかる方法
・質問は「縦・横・前・後」でする
・「二度目の会話」でも話題が途切れない人のルール
・「相手からの質問」には話題のヒントが詰まっている
・オンラインコミュニケーションで絶対に守るべきコツ
・「相手の話題に興味が持てない」ときのマル秘ワザ
・これをやると嫌われてしまう「会話のNG行為」とは
……ほか
「これぞまさに超実践的会話本!芸能界の第一線で活躍してきた渡部さんだから書ける一冊だな感じました。タモリさんやさんまさん、超一流芸能人の会話力には思わず「なるほどっ!」っと納得していまいました。多くのコミニケーションの本を読んで参考にしたとありますが、確かにその他の本で見るようなテクニックもあります、ですがそれ以上に渡部さんならではオリジナリティに溢れる見事な一冊でした。」
「会話の時に沈黙が怖くて自分が喋りすぎてしまう、ということにずっと困っていました。コミュニケーションの本は何度も読みましたが、具体的対処法が分からなくて、直せないままでした。この本の中で、質問の仕方が特に分かり易かったです。早速実践してみます。」
「元々コミュ症で人と会話するのが苦手で日々悩んでいたのですがこの本に書いてある事を意識し実際に意識し実績してみたらこれまで味わった事が無いほど会話は弾むし、人からは声をかけられるようになるし、驚きの連続でした。これまで数々の本を読んできましたが体感的に効果を感じたのは渡部さんのこの本でした。本当に買って読んで正解でした。この本を読んでから人生が楽しくなったので本当に買って良かったです。」