
男手一つで育ててくれた父が亡くなり、
鎌倉のカフェを引き継ぐことになった香良。
人見知りのせいか、経営はなかなかうまくいかない。
そんな時、離婚した親友が押しかけてきて、
気づけばシェアハウスを始めることに。
でも、入居希望者は、個性豊かな訳ありばかり。
そんな住人たちを香良は淹れたてのコーヒーと
美味しい賄いカレーでもてなします。
著者について
一九六五年、福岡県生まれ。二〇〇六年に『きょうの私は、どうかしている』でデビュー。他の著書に『モンスターU子の?』『帰ってきたエンジェルス』『咲ク・ララ・ファミリア』『片をつける』など。
「読み進めるうちに物語にのめり込んでしまった。
誰しも他人に言えない悩み、苦しみがある。しかしそれらと向き合って生きていかなければならない。
心安らぐ居場所があれば、悩みを分かち合える仲間がいれば、心のこもった料理があれば、そんな悩みや苦しみも少しは和らぐ。鎌倉のシェアハウスのように。
私は妻と子ども2人の4人家族。職場では4人の若手社員の上司。
えらそうな言い方になってしまうが、家庭や職場をシェアハウスのような温かい空間にできているかな、他人の悩みや苦しみを少しでも和らげられているかな、と考えさせられた。何かモヤモヤして気持ちが晴れないとき、ほっとひと息つきたいときにおススメの一冊です。」
「こんな素敵なシェアハウスあったらいいな。香良さんの美味しいコーヒーとカレーの賄い付きの!
当方、タイムリーな事に鎌倉近くの洋館に住む事になりました。
お庭には、大きなモミの木やハナミズキが有ります。紫陽花やアガパンサス沢山植えたくなりました。
主人との2人暮らしです。子供は居ません。
もし、独りになったらどうしようと思ってましたが、こんな暮らし方も有りなのかなと思ってしまいました。
素敵な物語、ありがとうございます。」「四季折々の鎌倉の風を感じつつ、素敵なシェアハウスで繰り広げられるちょっと訳ありな住人たちの日々。
主人公の香良がハンドドリップで淹れてくれるコーヒーや週末に供されるオリジナルカレーの描写にもワクワク。
温かい気持ちで読了した後、この本を片手に鎌倉散歩したくなりました。
もしかしたらこのシェアハウスを見つけることが出来るかも!!」
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