
この本を手に取ったあなたは、いつしか捜査本部の一員となっている。
膨大な捜査情報をその眼で見極めてほしい。
ーー今野敏
構想十年。
愛知県警エース刑事と岡崎署変人刑事が追う、哀しき高齢風俗嬢殺人事件。
圧巻の取材による、圧倒的な熱量。
警察小説を新生する、超爆発!
灼熱の岡崎市の沼で、ある高齢女性の遺体が引き上げられた。
47ヵ所もの刺創があり、その残忍な犯行に市民は戦慄する。
刑事たちの地を這うような捜査の中で浮かび上がってきたのは、被害者の人生の光と闇だった――。
東大を卒業し、大手局アナとして華々しい世界に身を置いていたが、亡くなる前は極貧生活を送っていたという。
しかも、驚くことに、彼女は現役の風俗嬢だった。
なぜ、彼女は殺されなければならなかったのか?
愛知県警本部のエース刑事湯口と岡崎署の変人刑事蜘蛛手が、時に衝突し、時に協力しながら、底なしの謎に挑む!
初の警察ミステリ『警察官の心臓』が講談社3月26日に出ます。544ページで原稿用紙換算1000枚と、今回も分厚いものになってしまいましたが、警察官の捜査風景のみならず、警察官の私生活も描いています。これまでにないディテールにこだわった警察小説です。様々なな種類の拳銃も出てきます。 pic.twitter.com/FwtXO4E73p
— 増田俊也(作家) (@MasudaToshinari) March 14, 2025
著者について
2006年『シャトゥーン ヒグマの森』で『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞し、作家デビュー。小説のみならず、ノンフィクションや随筆、評論の分野でも活躍。2012年『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』で大宅壮一賞&新潮ドキュメント賞受賞。2013年、自伝的小説『七帝柔道記』(角川書店)が第4回山田風太郎賞最終候補作に。2017年、『北海タイムス物語』で第2回北海道ゆかりの本大賞を受賞。他の著書に『猿と人間』『七帝柔道記 立てる我が部ぞ力あり』など。
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