日本を蝕む新・共産主義 馬渕睦夫 (著) 徳間書店 (2022/2/17) 1,540円

ポリティカル・コレクトネスの欺瞞を見破る精神再武装

ポリティカル コレクトネスの衣を纏った共産主義という“からごころ”を見破れ!

耳当たりの良いスローガン、今を否定する未来志向、実現不可能なアジェンダ。

文化、歴史、秩序を破壊する新たな共産主義革命が日本で着々と進行している──。

今世界を覆っている新・共産主義のからくりを見抜き、それにどう対処するかに焦点を当てた馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ大使)の最新作。

──本書より抜粋
2022年の世界は世界のリーダー不在から来る無秩序化と、ポリティカル・コレクトネス(性・民族・宗教などによる差別や偏見、またそれに基づく社会制度や言語表現は是正すべきとする考え方)が猖獗を極める左傾化に苛まれています。そして、無秩序化と左傾化は新たな共産主義というコインの両面でもあるのです。

本書は、今世界を覆っている新・共産主義という幽霊の正体を暴き、それにどう対処するかに焦点を当てました。なぜなら、この新しい共産主義は目に見えない形で私たちを蝕んでいるからです。

「私は共産主義は冷戦の終了と共になくなったと勘違いしていたので今の社会的混乱が何によってもたらされているのかが今ひとつ釈然としませんでしたがこの本を読んでそのモヤモヤが整理されだいぶスッキリした感があります。」

「なぜ国連の常任理事国に共産国家と民主国家が含まれてるのか、トランプ大統領が不正選挙にかかった理由など理論が破綻しておらず、非常におもしろかった。是非多くの方々に読んでほしい。結局自分の国は自分たちで守るしかないという当たり前のことが、改めて当たり前にわかる良書。」

「多様な言論には右も左も真ん中もある。それぞれに自由に接することができるのはありがたいこと。多様な価値観を尊重せよという人に限って、時々、あれはヘイトだとか、難癖つけて言論規制をしようとする。要注意。」


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