君といた日の続き 辻堂ゆめ (著) 新潮社 (2022/10/19) 1,760円

娘を亡くし妻と離婚した僕に、未来を生きる資格があるのだろうか。

終わりがあると知りながら過ごす、僕と君のひと夏。

コロナ禍のリモートワークを言い訳に自宅に引きこもるばかりのある日、僕はずぶ濡れの女の子を拾った。

1980年代からタイムスリップしてきたらしい彼女は僕の大切な人の命を奪った連続少女誘拐事件に関係しているのか……。

その時の僕は知るよしもなかった、すべての過去の意味を。

その答えは、今の僕が持っていたんだ。

心揺さぶる辻堂ゆめの新たな代表作、遂に誕生!


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