アルプス席の母 早見和真 (著) 小学館 (2024/3/15) 1,870円

まったく新しい高校野球小説が、開幕する。

秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。

湘南のシニアリーグで活躍する航太郎には関東一円からスカウトが来ていたが、選び取ったのはとある大阪の新興校だった。

声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを夢見て。息子とともに、菜々子もまた大阪に拠点を移すことを決意する。

不慣れな土地での暮らし、厳しい父母会の掟、激痩せしていく息子。

果たしてふたりの夢は叶うのか!?

補欠球児の青春を描いたデビュー作『ひゃくはち』から15年。

主人公は選手から母親に変わっても、描かれるのは生きることの屈託と大いなる人生賛歌!

かつて誰も読んだことのない著者渾身の高校野球小説が開幕する。

「この物語に救われる球児の母親がどれだけいることか。全母親が落涙必至」
吉田伸子さん(書評家)

など、事前に読んでくださった全国の書店員さんからも熱いメッセージが寄せられています。

「好きな作家さんの新作。出すたびに違うジャンルで、毎回こうきたかと唸らされます
今回は圧倒的に異質な高校野球小説。なのに、気持ちのいい涙がこれでもかと流れます
著者の人を見る目が気持ちいいのでしょうか。私はひゃくはちよりも断然好きです。オススメです」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

アルプス席の母 [ 早見 和真 ]
価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/3/20時点)

楽天で購入

 

 

おすすめの記事